週刊キッズパスポート「1月の生徒さんの様子をレポート!」
新しい1年が始まり、あっという間に春になってしまいました。
4月から入った新入生は英語環境にも慣れ、自分のことを英語で表現できる機会も増えてきました。
上級生は、ストーリーや日々のレッスン、家での宿題など、それぞれのがんばりが積み重なり、ストーリーの発表という形で英語力のアップが手にとるようにわかるようになってきています。
少し間が空いてしまいましたが、1月の生徒さんの取り組みについて紹介していきます!
1週目 新入生はアルファベットのライティングとジャスチャー表現を練習!
1年生は上級生より早く来校することが多いので、その時間を使ってライティングの基礎を練習しています。 先生からわたされたアルファベットの表をなぞりながら、大文字・小文字のライティングの練習をします。 学校でも、ひらがな・カタカナの練習をしているのでスムーズに書き上げていく生徒さんたち。 「音と一緒に覚える」 キッズパスポートでは、アルファベットを発声しながら身につけていきます。 そうすることで、知らない単語でも「発音ができるようになる」からです。アルファベットの音を覚えることで、リスニング力も上がってきます。 単語を「見ながら、聞きながら、書いて」覚えることを重要視し、より実践的に使うことを目指して、日々練習しています。ジェスチャー付きでストーリーの単語を覚えよう!
毎月1話、オリジナルのストーリーに取り組んでいます。 徐々にこのペースにも慣れてきた1年生達。自宅でキッズパスポートのYoutubeチャンネルをみながら、一人で練習をして覚えてきてくれる生徒さんも増え、1年生の習得単語数もしっかりと増えていっています。 1月のストーリー「Day at the Zoo」後半部分は、単語の練習ができるようになっています。 YouTubeで公開してますので、興味がある方はぜひご覧ください。 そんな1年生達には、単語を「ジェスチャーと一緒に覚える」練習をしています。 これはボディランゲージが自然とできるようになる練習の一つです。 英語での表現をする際に、言葉だけでなく体や仕草、表情など、いろいろなコミュニケーションツールを使って表現することを身につけてもらいたいとキッズパスポートでは考えています。 日本人は表現が苦手だ、、なんて言われますが、小さいうちから言葉だけでなく、大きく体を動かしたり、表情で伝える練習をすることで、表現力も同時に磨いていきます。 先生が指した単語を「ジェスチャー・表情をつけながら発声する」練習を繰り返し行います。 体と一緒に覚えた単語は、記憶力の定着にも役立つようで、ジェスチャーをしてあげると単語を思い出せるなんてこともあったりします。(笑)2週目 緊急時の避難訓練(Emergency Drill)を実施!
もし緊急事態が起きた際にどうしたらいいかを確認するための、避難訓練をしています。 教室の中で一番安全な場所を確認して、どんな姿勢で先生からの指示を待つのかを実際にやってみます。 今回の訓練では、実際に指定されている避難場所の公園と中学校まで出かけ、もしものためのロールプレイングを行います。- Look up.(上を見て)
- Look around.(周りを見て)
- Is anything possibly going to fall on you?(落ちてくる物はないかな?)
- Is there anything that could fall down on you?(倒れてくる物はないかな?)
- Protect your head.(頭を守って)
- Make your body small and squat down.(身体を小さくしてしゃがんで)
- Do you remember the evacuation site?(避難場所は覚えたかな?)
- Don’t stay away from the teachers.(先生たちから離れないでね)
3週目 ストーリーを書き写そう!
いよいよ今月末には2ヶ月に一度の「スピーチコンテスト」が待っています。それぞれストーリーの練習も徐々に本格的になってきており、熱が入ってきています。 今週はストーリーの練習の時間に「書き写し」を行なっています。- 上級生:ストーリーの文章を、発音をしながら、そのまま自分で書き写す
- 新入生:ストーリーの単語を、発音をしながら、そのまま自分で書き写す。
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