週刊キッズパスポート 「ビギナークラスの生徒さんが上級生のクラスに参加してみました!」
コロナの影響により6月から本格的に始まったレッスンは、上級生たちがいる「通常クラス」と新1年生を中心とした「ビギナークラス」に分かれて始まりました。
約半年が経過し、1年生たちにはいよいよ巣立ちの季節がやってきました。
当初は英語のみの環境に慣れず、不安な顔を浮かべること多かったものの、今では自分から手をあげ発言し、先生やお友達のお手伝いを積極的に行ってくれたりと、一歩一歩確実に成長しています。
そんな新1年生たちは、11月から次のステップに進むための準備として、「通常クラス」に参加し始めました。
いきなりの参加だと、難しい単語や早いスピードについていけないため、少しづつクラスに馴染むため、まずは「ダイアログ」のレッスンに参加をします。
ダイアログ(=Dialogue)とは「複数名での会話」を意味し、主にしゃべり言葉の表現を身につけるためのレッスンです。
ダイアログには「原稿」があり、11月は「The Flying Mouse(空飛ぶねずみ)」というお題に取り組みました。
通常レッスンでは1チーム=7名〜8名で、メンバーそれぞれに役が与えられます。
今回の役は以下7つでした。
本来のレッスンでは、この原稿をもとにチームごとに練習、その後発表という流れですが、11月は新1年生が不慣れなため、チームには分かれずにまずは先生や上級生たちが見本をみせてくれました。
与えられた表現=セリフを読むだけでなく、「表情」「アクション」「声のトーンや大きさ」など、場面やセリフに合わせて、役になりきり演じてくれました。
クモ(Sp)「You are my dinner.」(お前はわたしのディナーだ!!)
蝶の姿をした神様(Go)「No! Stay away from me!」(やめて、近寄らないで!)
という場面では、倒れ混みながらお願いをするかのように役になりきって演技の見本を見せてくれました。
ハネが生えたリトルマウス(LM)を見て、
コウモリ(Ba):「Hello there brother」(やあ、兄弟!)
リトルマウス(LM):「Umm,I’m not a bat. I’m a mouse」(う〜ん、僕はコウモリじゃなくて、ネズミだよ!)
という場面では、大きな翼を広げて飛ぶ様子を表現しながらセリフをいったりと、さまざまな表現方法で役を演じる上級生の見本をみて、新1年生たちもついつい声を出して笑っていました。
続いては新1年生たちがダイアログに挑戦!
先生からは、「まずは先生や上級生たちの真似からやってみよう!」というアドバイスをもらって、一人ひとりみんなの前で発表をします。
上級生たちがアドバイスや練習を手伝ってあげたり、発表の後には大きな拍手や「Good! Good job!」という声がけをもらい、緊張が和らいだ新1年生さんたちの表情をみることができました。
ダイアログの練習に参加。真似することからはじめよう!
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- ナレーション(原稿内の表示:N)
- リトルマウス(ネズミ)(原稿内の表示:LM)
- フレンド(友達)(原稿内の表示:Fr)
- ゴッド(神様)(原稿内の表示:Go)
- スパイダー(クモ)(原稿内の表示:Sp)
- バード(鳥)(原稿内の表示:Bi)
- バット(コウモリ)(原稿内の表示:Ba)
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