キッズパスポートでは、平日の通常レッスンの無料体験の参加を受け付けております。

会話の幅が広がる=「感覚」×「ゲーム」>「文法」×「座学」

みんなもよく知っている「場所」や「建物」のカードを使って、センテンス(文)で受け答え

場所や建物の単語フラッシュカードは以下のようなものがります。
“Park”(公園)
“Post office”(郵便局)
“Police station”(警察署)
“Fire station”(消防署)
“School”(学校)
“Zoo”(動物園)

先生:”R, what is this?”(Rくん、これは何?)
Rくん:”Park.”(公園)
先生:”It’s a park.”(これは公園です)
Rくん:”It’s a park.”(これは公園です)
先生:”E, what do you go to a park to do?”(Eちゃん、公園には何をしに行くの?)
Eちゃん:”I don’t know. To play?”(わかんない。遊びに?)
先生:”Is that a question?”(それって質問?)
Eちゃん:”I go to a park to play!”(公園には遊びに行きます!)

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ビギナーさんには、シンプルな質問とシンプルなパターン通りのセンテンスを。
アドバンスさんには、もっと難しい質問をしてオリジナルの答えを引きだします。

同じカードを使って、さらに違う表現にもチャレンジ!

続いては、みんな大好きなミッキーマウスが登場しました!
生徒さんには見えないように、ミッキーマウスの絵をどれか一つの単語の後ろに隠し、今度は

“Where is ~?”(○○はどこ?)
“He/she is at ~.”(彼/彼女は○○にいます)
の練習です。

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先生:”Where is Mickey Mouse, S?”(Sちゃん、ミッキーマウスはどこ?)
Sちゃん:”Zoo.”(動物園)
先生:”He is at the zoo.”(彼は動物園にいます)
Sちゃん:”He is at the zoo.”(彼は動物園にいます)
先生:”Get over here and hide Mickey Mouse.”(ここに来てミッキーマウスを隠して)
Sちゃん:”Y, where is Mickey Mouse?”(Yちゃん、ミッキーマウスはどこ?)
Yちゃん:”He is at the post office.”(彼は遊園地にいます)

このレッスンでは、いろいろなことを一度に学習できるようにつくられています。
「場所」「建物」の単語
「I」/「He」/「She」の使い分け、文法
「Where is 〜」この構文の理解や「at」の使い方

学校の英語の勉強は「単語」「文法」「構文」などを別々に教える傾向にありますが、
キッズパスポートでは、ゲーム感覚で、先生との「会話」のやりとりから、自然と身につけるようなカリキュラムになっています。

さらにカードゲームは続きます。「drink」/「eat」を使って文を作ってみよう!

“He drinks milk.”(彼はミルクを飲みます)
1:”drink”と”eat”と書いてあるフラッシュカードの上に、先生がランダムに食べ物や飲み物のカードを置きます。
2:”drink”と“eat”の下に、男の子か女の子のカードを置きます。
3:2人の生徒さん、どちらか早く正解を大きな声で言えた方が勝ち!
と言うゲームです。

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さあ、問題にチャレンジ!以下のカードを文章にすると。。。

“drink/eat” + “spaghetti” + “Mickey Mouse”

生徒さん:”I know!”(分かった!!)
先生:“Go ahead and tell me the answer.”(じゃあ、答えを教えて)
生徒さん:”He eat spaghetti.”(彼はスパゲッティを食べます)
先生:”You almost got it.”(おしい!!)
生徒さん:”What? Why??”(え?なんで??)

答えは、、、、そう“He eatS spaghetti.”が正解ですね。
「HeとSheの後にはSが付くんだよ」と言われて、みんな素直に受け入れていました。

「be動詞」「前置詞」「名詞」「疑問形」「代名詞」「現在形」「三人称」「単数形」「複数形」など、
教科書で勉強をするとしたら?と考えると「難しい」「つまらない」と言った感情が起こりそうな内容が盛りだくさんのゲームでした。
子ども達は頭で文法の構成を考えず、日本語から英語への変換と言う複雑な過程を使わずに、「感覚」で英語を身につけています。
歌の歌詞を始めは歌えなくても、繰り返し練習をする事によって、自然に歌詞を見なくても考えなくてもスラスラと歌えるようになるあの感覚に似ていますね。
あとは、たくさんたくさん繰り返し使う事で、この「感覚」を身につけて、同じ並びのセンテンスで中身の単語を変えて使いこなせるようになると、会話の幅が広がります。

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