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将来はハリウッドスター?オリジナルストーリー「石と剣」。

“Sword and the Stone.”(石と剣)

今日の生徒さん達全員に役を与えて、アドバンスの生徒さんには長くて難しいセリフを、ビギナーさん達にはもう少し易しいセリフを振り分けました。

“In the town of Passport there is a magical sword that has been stuck in rock for hundreds of years. The towns people are in danger from an evil snow monster……”
(パスポートタウンには、数百年前から石に刺さったまま抜けなくなってしまった剣があります。スノーモンスターの危険にさらされている住民達は・・・)

先生から台本をもらって、自分の名前が書いてあるセリフをみんなで練習します。

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Yちゃん:” Oh there is that magical sword! If only someone would pull it out already so we could kill the evil snow monster once and for all. “
(あの剣を見て!誰かがあの剣を抜いてくれたら、スノーモンスターを退治出来るのに!)
Sちゃん: “I don`t think anyone can do it. We`re in big Trouble.”
(そんなの誰にも出来っこないよ。もうダメだ・・・)
Kくん:” I can do it!!! I`m strong!! “
(抜いてみせるよ!!僕は強いんだから!!)

“K tries to pull out the sword but is unsuccessful.”
(Kくんが挑戦しましたが剣は抜けません)

先生がナレーションをしながら手伝って、何度も何度も練習をしました。
台本を読みながら、セリフを覚えながらの演技はなかなか大変でしたね。

普段の会話では言わないようなセリフや新しい単語がたくさん登場しましたが、楽しく演じながらなので、感情を込めてみんなとても上手に言えていました。

先生:”Let’s invite your family and friends and show them the play.”
(お友達と家族を呼んで劇を披露しようか)

“Nooooooooooooooooo!!!!!”と言う声が響いていました(笑)

役に入り込みながら、新しい表現を学んだり、読んだりすることでたくさんの表現を学んでいきます。

昨日に引き続き、今日も先生達から生徒さん達にスクールでの日本語使用のルールや「英語だけで過ごす事の重要さ」のお話しがありました。

“Your mom and dad send you here because they want you to speak English.”
(みんなのお父さんとお母さんは、みんなにここで英語を話して欲しいから通わせてるんだよ)

先生:”Now, I want all of you to ask me one question.”
(そうしたら、1人ずつ先生に質問をしてみて)
先生:”If someone needs a help, I want all of you to try to help that person.”
(もし、分からない子がいたら、みんなで手伝ってあげてね)
生徒さん:”Japanese OK?”(日本語でいい?)
先生:”Of course not.”(もちろんダメ)
生徒さん:「えー!」
先生:”And for your information, that also is Japanese so don’t even say「えー!」.”
(ちなみに、それも日本語だからね。「えー!」って言わないように)

一列に並んで座って、1人ずつ順番に先生に質問をして行きます

質問に先生が答えたら、すぐに次の生徒さんが質問をします。
それぞれ、10秒以内に質問を考えて先生に聞こえるように大きな声で質問をしなくてはいけません。

“Do you like dogs?”(犬は好き?)
“What color do you like?”(好きな色は?)
“How old are you?”(何歳?)
“What’s your favorite fruit?”(一番好きな果物は?)
“What’s your favorite food?”(一番好きな食べ物は?)

先生:”What? I can’t hear you. You have to open your mouth and speak louder.”
(何?聞こえないよ。口を開けてもっと大きな声で言ってごらん)

恥ずかしくて、自身が無くて、ついつい声が小さくなってしまう生徒さんもいます。

“It’s OK.”(大丈夫だよ)
“Say it louder.”(もっと大きく)
“Don’t worry if you are wrong.”(間違っても大丈夫だよ)

生徒さん同士で励まし合う姿が素晴らしかったですね!

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