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急遽「Problem solution(問題解決)」の時間をとりました。自分たちで考えてみる。

“Bathroom break”(トイレ休憩)の時間に生徒さんの1人が先生に真剣な表情で何かを伝えていました

生徒さん:”It’s all wet in the bathroom.”(トイレの中がすごく濡れてる)
先生:”You mean the bathroom floor is wet?”(トイレの床が濡れてるって事?)
生徒さん:”Yes. All on the floor.”(そう。床が濡れてるの)
先生:”Let’s take a look at it.”(見てみようか)

どうやら、トイレ休憩の間にトイレに行こうとしたら床がすごく濡れていたので先生に伝えに来てくれたようです。

先生達がチェックをすると、確かに便器の周りが水浸しです。

先生:”We checked the bathroom floor and it is super wet.”
(トイレの床を見て来たけど、確かにすごくびしょ濡れなんだ)
先生:”We think its someone’s pee.”(誰かのオシッコだと思うんだ)

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“Problem solving”(問題解決)のレッスンになりました

先生:”It’s OK if you make a mess in the bathroom.”
(トイレを汚しちゃっても大丈夫なんだよ)
先生:”The problem is that whoever made that mess did not care to clean it up.”
(問題は、汚してしまった人が掃除をしなかった事なんだ)
先生:”You all know where the cleaning tools are.”
(全員、掃除道具がどこにあるか知ってるよね?)
先生:”Is it fair if I had to clean it up?”(先生が掃除をするのってフェアかな?)
生徒さん:”No, it’s not.”(フェアじゃない)
先生:”Is it fair if you had to clean up even though you didn’t make that mess?”
(もし、君が汚したんじゃないのに掃除をしなきゃいけなかったらフェアかな?)
生徒さん:”No!“(違う!)
先生:”I’ll give you five minutes to talk about it.”(5分あげるから、みんなで話し合ってごらん)

すでに汚れてしまっている床は、どうやらみんなで協力をし合って掃除をする事に決めたようです。
今後はなるべく汚さないように気を付けて、でも汚してしまったら自分で拭いてから出て来ると言う”Solution”(解決策)にたどり着きました。

先生達から「どうするべきか」の指示を受けるだけではなく、自分達で問題を解決する力を付けて欲しい。
みんなでじっくりと真剣に話し合い「どうしたら良いのか」「今後はどうするべきか」の結論を見出しました。
“You guys did such a wonderful job solving problems on your own.”
(自分達で問題解決が出来て素晴らしかったよ)

“Let’s play some fun games now!!”(じゃあ、楽しいゲームをしようか)

“Happy/sad”(うれしい・悲しい)
“Good/bad”(良い・悪い)
“Bright/dark”(明るい・暗い)

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反対語のゲームや、音楽を聴いて
”I feel happy.”(うれしい気持ち)
”I feel like crying.”(泣きそうな気分)など
「その曲を聴いてどんな気持ちになったか」を伝え合うアクティビティ、ドッジボールをして楽しみました!!

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