ストーリーを通じて身につける
まずは単語の練習から
最近多く使う表現に含まれる単語。スナックタイムではまずはこのワードを練習していきます。今回のテーマは「いかに早く言えるか?」
英語で話しをするとき、「日本語で考えてからそれを変換したり」、「ゆっくりとしたスピードで話したり」することがありますが、キッズパスポートで目指すのは、ネイティブのようなナチュラルな英語です。
単語帳で暗記した。テストで回答できた。日本語で意味が言える。
だけでなく、大事なのは「会話の中でその単語、表現、センテンスが自然に出てくるか?」です。
そのため、キッズパスポートでは何度も繰り返し、ちがった形で、いろんなシチュエーションで表現を学んでいきます。 “Nervous”(緊張する)
“Happy”(嬉しい、楽しい)
“Angry”(怒って)
“Sad”(悲しんでいる)
“Bored”(退屈した)
“Tired”(疲れた)
“Bite”(噛む)
“Outside”(外)
“Problem”(問題)
“Night”(夜)
“Window”(窓)
“Move”(動く)
どれもよく使う単語です。もちろんこれらの単語を使った表現の中には、他にもいろいろな単語や熟語もでてきます。
レッスンの後半では、ストーリーを使って英語表現を身につけていきます。
とその前に少し息抜きでゲームをしましょう!
いよいよストーリータイム。練習の成果を試してみよう!
オリジナルストーリーでは、先ほどの単語/表現がたくさんでてきます。みんなの前で発表して、自分のものにしていきましょう。今みんなが取り組んでいるストーリーはこちら。マイク先生が考えたオリジナルストーリーです。
Smokey and the Alligator (スモーキーとワニ)
Smokey was very bored. He wanted to go play outside.
(スモーキーはとても退屈していました。彼は外で遊びたがっていました)
There was only one problem… There was a giant, angry alligator outside.
(そこにはひとつだけ問題がありました・・・外には大きくて怒っているワニがいました)
If Smokey went outside, the alligator would bite him.
(もし、スモーキーが外に行ったら、ワニに咬まれてしまいます)
Smokey opened the window and said “go away alligator”!!
(スモーキーは窓を開けて「あっち行け!!ワニ!!」と言いました)
The alligator did not listen. Smokey was so sad.
(ワニは聞いてくれませんでした。スモーキーはとても悲しんでいました)
The alligator did not move all day and Smokey became tired.
(ワニは1日中、動きませんでした。スモーキーは疲れてしまいました)
That night Smokey’s dad came home. Smokey was happy!
(その夜、スモーキーのお父さんが帰ってきました。スモーキーは喜びました!)
Smokey’s dad said “let’s go outside and play”. Smokey was nervous!
(スモーキーのお父さんは「外に遊びに行こうか」と言いました。スモーキーはとても緊張しました)
“The alligator will bite me” said Smokey. “Don’t worry”, said Smokey’s dad.
(「あのワニに咬まれちゃうよ」とスモーキーが言いました。「心配しないで」とお父さんが言いました)
“I’ll protect you”.
(「私が守ってあげるから」)
They both went outside and had a lot of fun.
(2人は外に行き、とても楽しみました)
The End(おしまい)
1人ずつ前に出て、みんなの前でストーリーを披露してくれました。
なんと、ストーリーを全部覚えてしまっている生徒さんもいました!
すごいね!
おうちでたくさん練習してくれているようです。
分からなくなってしまっても大丈夫だよ。
先生達がジェスチャーなどを見せながらサポートしてくれるからね。
緊張しながらもがんばった後は、ゲームをしてもりあがりました!
早速“I want to go outside!”
と覚えた表現を使って話していた生徒さんもいましたね。Good job!!
でも外は雨だから、部屋で我慢してね。
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