世界に一つだけのオリジナルTシャツを自分で作る。
サマースクール6日目でした。まだまだ梅雨明けがしなくジメジメした天気が続きますが、新しい生徒さんも数名加わって、笑い声の絶えない楽しい一日になりました。
・”Greeting and introduction”(挨拶と自己紹介)
・”School rules”(スクールのルール説明)
・”Hot Potato game”(ゲームでアイスブレーク)
今日も、いつもの通りに夏休みの宿題や英語のワークシートをやり、先生達からの挨拶と自己紹介、スクールルールの説明からのスタートです。
先生:”What’s rule number one?”(ルール1は何だっけ?)
先生:”Anybody?”(誰か分かる?)
たくさんの生徒さんが手を挙げていました。
生徒さん:“Don’t speak Japanese.”(日本語を話さない)
毎日、先生達から何度も言われるルールなので、みんなシッカリと覚えています。
先生:”That is correct. This is an English school so you need to speak English.”
(正解。ここは英語のスクールだから英語を話さないといけないよ)
生徒さん:”OK!!”
先生:”What happens if you speak Japanese?”(もし、日本語で喋ってたらどうなる?)
生徒さん:”Time-out!!”(タイムアウト!!)
“Why is it so important to speak English?”(何でそんなに英語で話す事が重要なの?)
キッズパスポートでは、教科書からの文法や読み書きの学習法ではなく、 「活きた英語をたくさん聞く」 「英語オンリーの環境で長時間過ごす」 「覚えた事を実際に楽しく会話やゲームなどのアクティビティで繰り返し使用する」と言った「使える英会話力」 を習得する事をモットーにしています。せっかくの英語環境。 黙って聞いているだけでも、日本語ばかりを話してしまっていても、もったいない。 そこで、先生達はスクール内での日本語使用には特に厳しくしています。 先生にも、お友達にも絶えずどんどん日本語で話しかけてしまう生徒さんには、すかさず先生達から激が飛びます。 “No Japanese.”(日本語で話さない) “Speak English.”(英語で話して) “If you don’t know how to say that in a sentence, at least say the word you know.”(どうやって話したら良いか分からなかったら、少なくとも知ってる単語を言えばいいよ) “I am hearing too much Japanese.”(日本語がよく聞こえてくるけど) “If you want to speak ONLY in Japanese, I believe you can do that at home.”(日本語だけで話したかったら家でも出来るんじゃないかな?) “You can study English from textbooks, but you won’t be able to speak it. To be able to speak the language, you have to actually speak it.”(教科書から学ぶ事は出来るけど、話せるようになるにはならないよ。話せるようになるには、「話さないとダメ」なんだよ) シンプルな単語でも、英語が口から出るようになったら ”Wow!” “Good job!” “Very good” と、先生達がたくさん褒めてくれて、生徒さん達も嬉しそうにしています。 間違っても大丈夫。 まずは単語だけでも大丈夫。 「英語を話すクセ」をつけましょう!!
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