アメリカの子ども達も「どろけい」をやっていると知っていましたか?
期待していたほど気温も上がらずに涼しい午後となってしまいましたが、さすが「子どもは風の子:Children are open-air creatures」公園で元気に走り回って”I’m so hot.”(暑い)と言って汗をかいていました。
公園までの道のりも英語の宝庫です
ただ歩くだけではもったいない。先生からの指示が分かるかな?
先生:“Find two old men.”(お爺さんを2人見つけて)
生徒さん:”What?”(なに?)
先生:”TWO” “OLD” “MEN”(2人)(お年寄り)(男性)
生徒さん:”Ahhh! OK!”(あー!なるほど!)
など、先生からランダムに出される課題をこなしながらの道中です。
“Find two old men” “Look for five blue flowers”のように、「数+形容詞+名詞」をいろいろな組み合わせのパターンで出題されました。
”Find~”(~を探せ)
“Look for~”(~を見つけて)
などの指示語/類似語も全部理解が出来たかな?
どろけいって英語でなんて言うの?
警察役がドロボウ役を捕まえる鬼ごっこ・・・あの昔からある「どろけい」がなんとアメリカでも”Cops(警察) and Robbers(ドロボウ)という名称で遊ばれているそうです。
お互いに必死で走り回りながらも、もちろん英語で声を掛け合わないといけません。
“Run”(走って)
“She is behind you”(後ろにいるよ)
“Stop”(止まれ)
“Aw! That was close”(あー!もうちょっとだったのに)
必死に走り回って息を切らしていましたが、上手に声がけができました。
家族の紹介。英語で出来ますか?
手作りペイント(絵の具)を使って自分の家族を描きました。
生徒さん:”Pass me red, please?”(赤を取ってください)
先生:”Sure. Here you are.”(もちろん。どうぞ)
などのやり取りをしながら、それぞれ思い思いに自分の家族の絵を描きました。絵が描き終ったら、それぞれの家族メンバーをみんなに紹介です。
生徒さん:“This is my mother. Her name is ~. “(これはお母さんで、名前は○○です)
先生:”Is she nice or is she scary?”(お母さんは優しい?それとも怖い?)
生徒さん:”… I don’t know.”(・・・分かんない)(笑)
みんなの前に立って作品の発表会。
恥ずかしそうにしていましたが、みんな上手に家族の紹介ができました。先生や他の生徒さんからの質問にも自信を持って答えられました!
遠く離れた異国の子ども達も、同じ遊びを違う言語で楽しんでいるなんて・・・素敵な発見が出来ました。
他にはどんな共通点があるのかな?
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