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目、耳、脳、手、足、体全体を使って、英語に触れる

今日は肌寒い一日でしたが、”I’m hot!”と汗をかきながら生徒さんは来校し先生達はびっくりです。今日も何があるか?楽しみですね。それでは本日の様子です。

「その時は、そういう風に言うんだ!」自然なシチュエーションを作ってあげることで吸収も早くなります。

ボーリングゲームをしながら、フラッシュカードを使って「体の部位」の単語を覚えるゲームです。みんなで”3. 2. 1. GO!”の掛け声でボールを転がし、当たったカゴについている体の部位のカードの単語が答えられたら、ポイントゲット!
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最近通い始めたまだ緊張気味の生徒さんも盛り上がるにつれて、一緒に”3. 2. 1. GO!”と大きな声を出すようになり、徐々に「発言する癖」が付いてきています。
掛け声も一緒に発言できるようになり、英語が「当たり前」に慣れていきます。同じように、他の生徒さんが自信たっぷりに”Tooth” “Leg” “Hand“と答える姿に促され、「自信を持って発言」できるようになっていくのがわかります。
先生や他の生徒さんの”No point” “Zero point”を聞いているうちに覚えてしまったのか、相手チームがミスをすると、大きな声で”No point!” “Zero point!”と発言も増え、体の部位だけでなくゲームをしながら様々な言葉、表現を使いこなせるようになっていきました。
「この時にはどういう風に言うんだろう?」「この言葉がいいんだ!」というシチュエーションを自然な流れの中でつくっていくことで、生徒さんの英語習得も進んでいきます。

同じ単語を使って、センテンス表現を学ぼう!

先ほど使ったフラッシュカードの裏に隠れているスポンジボブを探すゲームで、

単語の繰り返しの練習
“under~”を使ったセンテンス表現
ポイントの足し算を英語で行うレッスンです。

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チームごとに”Leg?,Arm?”などと相談することで、今度は生徒さん同士での会話のやり取りが生まれていきました。答えが決まったら全員で”SpongeBob is under ~”と発表をし、見事正解したチームはガッツポーズをしながら、”We won!”と大喜びでした。
単語やセンテンスを間違えるとカードをめくってもらえないので、各チームごとに練習してから答えていきます。覚えたての単語をセンテンスにしていくことで、知識の定着と共に、文章表現の練習にもなります!

クイズでリスニングとライティング対決!

先生が出す英語のヒントを必死にリスニングしようとする生徒さん達。
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答えがわかったら、ホワイトボードに自分達の答えを書くライティングの練習です。全チーム、スペルミスがあり、先生達に直されていましたが、みんな惜しかったです!
続いては、「フォニックス」の練習で、基礎になるそれぞれのアルファベットの音の練習をしました。それぞれの音を覚え「耳」を鍛えていくことは、スペリングの練習にもなっていきます。

不思議な絵の具を使ってアートレッスン!リラックスしながら会話を楽しもう!

続いては、Art & Craft。シェービングクリーム、食紅、ボンドを使ってFamilyの絵を描いていきましょう! ●”What’s this?”と材料を生徒さんに聞いていき、”Shaving cream””Paper””Glue” “Sponge”と使う道具の確認をしてから、ペインティングの開始です。
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道具を使いたい時は、”Can I have the blue paint please?”と友達や先生同士での会話も自然とでてくるようになってきました。それを聞いているビギナーの生徒さんもそれを真似て覚えています。
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絵を描きながら、先生から

“Who is this?”
“Do you like him?
“How old is she?

などと生徒さんのレベルに合わせて会話をしていきながらペイントの時間となりました。先生から質問され、答えるだけでなく、生徒さん自ら身につけた表現を使って話すことで、先生と会話ができる喜びを感じている生徒さんも増え、今後が楽しみです!

体全体で英語を吸収していける工夫

単語や表現をそれだけで覚えていくようないわゆる「試験スタイル」ではなく、

遊び、ゲーム、会話、作業、などを通じ、体全体で覚えていけるようレッスン

になるよう工夫をしています。
言葉は覚えることが「ゴール」ではなく、「使って」何かを楽しむ、何かを完成させる、仲良くなる、等、あくまで「手段」です。英語を使うことで「何かを達成できる」シチュエーションを作ってあげることで、生徒さん達の英語力はみるみる育まれていきますね。

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