キッズパスポートでは、平日の通常レッスンの無料体験の参加を受け付けております。

投稿者プロフィール

西田 幸次
西田 幸次
楽しい・ワクワク・ドキドキを抱えながら、日本語を自然と覚えたように英語を習得して欲しい…それがキッズパスポートの目標です。
スクール長として、時にはお料理担当として子どもたちと触れ合い、日々の表情に気を配りながら、子どもたちの成長と「やりたい!」という意欲を育んでいきたいと考えております。

学童と保育園の対象者やサービスの違いは?利用時の注意点も解説

共働き世帯が当たり前となった今、学童保育を検討する家庭も多く見られます。この学童保育には「保育」と名前が付いているために、「幼児保育である保育園と同じなの?」と違いが気になることもありますよね。

厳密にいうと両者には違いがあるのですが、保育園に子どもを通わせていた保護者の中には、学童も保育園の延長線上と考える方もいるでしょう。

今回は学童保育とは何か、また幼児保育とどう違うのか解説します。それぞれを利用する際の注意点についても解説しますので、ぜひチェックしてください。

この記事はこんな方におすすめ▼

  • 学童保育とはどのようなところか知りたい方
  • 学童保育を検討中の方
  • 学童と保育園の保育内容はどう違うのか知りたい方

この記事ではこんなことがわかります▼

  • 学童保育と保育園の違い
  • 学童保育、保育園を利用するときの注意点
  • 学童保育の特徴や種類

1.学童保育と保育園の違い

1.学童保育と保育園の違い

学童保育と保育園は、どちらも子どもを預かる施設である点は同じです。しかし、両者は対象年齢やサービス内容に違いがあります。

まずは学童保育と保育園の違いについて、詳しく見ていきましょう。

1-1.学童保育の対象年齢とサービス内容

学童保育とは、保護者の代わりに放課後や夏休みなどの長期休暇中に共働きや一人親家庭の子どもの生活を守る施設を指します。適切な学びや遊び、生活の場を提供するサービスです。

正式名称は「放課後児童健全育成事業」であり、児童福祉法や社会福祉法などで規定されています。学童保育は「放課後児童クラブ」と呼ばれる地域もあります。

学童保育には対象年齢が決まっており、小学1~6年生の小学生が主な対象です。なかにはプレ学童保育として小学校入学前からサービス開始する場合や、中学入学前の児童が利用できるところもあります。

学童保育には大きく分けて以下の2種類があります。

  • 公立学童
  • 民間学童

この2つのどちらかによってもサービスは異なります。

公立学童は、小学校の周辺や校内に併設されることが多く、利用費も安く設定されています。一方で民間学童は小学校から離れている施設で行うため、送迎サービスがあったり、英語や算数、習字といった習い事としての機能を併せ持ったりするのが特徴です。

各学童でサービス内容は異なりますが、一般的に民間学童の方が充実した過ごし方ができるよう充実したサービスを用意する施設が多い傾向です。

1-2.保育園の対象年齢とサービス内容

保育園とは、就労や介護、育児をする保護者の代わりに子どもに適切な保育をする施設です。ここまでだと学童保育との違いはありませんが、以下の2点が異なります。

  • 厚生労働省が管轄している
  • 対象年齢が0~6歳である

保育園と学童保育ではもちろんサービス内容も異なり、対象年齢が低い分保育園では身の回りのことを先生がサポートしてくれたり、新しく教えてくれたりすることも多くなります

学童保育だと自由な時間が比較的多めであり、児童は何をするか選べる機会もありますが、保育園では「学習の時間」「運動の時間」とカリキュラムが組まれています。

保育園にはたくさんの種類があり、大きく分けると

  • 公立保育園
  • 私立保育園

この2種類となります。認可保育園や認証保育園、こども園といった形態の異なる保育園もあり、サービス内容は各保育園で異なります。

Point

原則として、7歳未満は保育園、7歳以上は学童保育を利用できる

2.学童保育や保育園を利用する際の注意点

2.学童保育や保育園を利用する際の注意点

学童保育、保育園の違いが分かると利用する場合の注意点も想像できますよね。利用する前にはどちらも事前に知っておくべきポイントがあります。

3つの注意点をまとめたので、1つずつ見ていきましょう。

2-1.施設によって料金やサービスが異なる

学童保育、保育園の利用料金は各施設によってさまざまです。また、サービス内容も異なるため預かる時間も変わってきます。

各家庭に合うサービスを受けるには、希望する利用時間をあらかじめ出しておき、それに合う施設を選ぶようにしましょう。

学童保育と保育園はどちらも「待機」が発生することもあり、料金や利用時間、通学・通園方法を妥協して選ぶ方も少なくありません。毎日のことを考え、家庭に合ったところを選ぶのが大切です。

Point

通常の利用料金に加えて、送迎サービスなどが別費用として請求されるケースも多い

2-2.定員オーバーで利用できない可能性もある

各施設には定員数があり、利用希望者が多い場合はすぐ利用を開始できないこともあります。事前受付や説明会が予定される場合もあるため、利用条件・申し込みスケジュールを確認してから手続きをしましょう

保育園などは、複数の施設へ申し込みをする保護者も多くいます。もし希望の施設を利用できなかった場合にはどこに子どもを預けるか、自分の就労状態を変更するかなども検討しておきましょう。

2-3.兄弟や姉妹で利用する場合はお迎え時間に注意

例えば上の子が学童、下の子が保育園など、兄弟がバラバラの施設を利用する場合は、お迎え時間に注意しておきましょう。お迎え時間が重なってしまうと、間に合わなかったり延長保育料金がかかったりします

どちらのお迎え時間を先にするか、また保育時間の延長は可能かどうかをチェックしておくと安心です。夕方のお迎え時間には交通状況も変化するため、車で迎えに行く保護者は渋滞にも注意しておきましょう。 

Point

民間学童保育なら送迎サービスが提供されている施設も多い

3.預かり時間中に英語に触れられる「英語学童」とは?

3.預かり時間中に英語に触れられる「英語学童」とは?

学童保育の中には、小学生に人気の習い事である英語教室の機能を持つところもあります。これは英語学童といって、今人気の学童保育です。

英語学童とは何か、これから学童保育を検討している方に向けて特徴をご紹介します。

3-1.英語学童は民間学童の一種

公立学童と民間学童があることは前述しましたが、英語学童は民間学童にあたります。2つの違いを表で見比べてみましょう。

  運営元 サービス内容 料金
公立学童 自治体 公立学童ならほぼ一律のサービス 比較的安い
民間学童 民間企業や民間団体など ・各民間学童によってさまざま・カリキュラムが組まれていることも 比較的高い

英語学童は民間学童に含まれ、子どもを預かるサービスはもちろん英語学習にも力を入れている施設が多い傾向です。

学童保育を利用するために子どもに習い事をさせられないと悩む方にとっては、メリットの大きい施設といえそうですね。

3-2.英会話やアクティビティで英語力を身に付けられる

英語学童は施設によって英語学習方法が異なりますが、一般的にみられるのは英会話やゲーム、遊び、おやつの時間といったアクティビティを通じて英語を学ぶ形態です。

中には、学童保育の時間は「ずっと英語を使う」というオールイングリッシュを採用する施設もあり、子どもに楽しく英語を学んでもらえるのが最大の特徴です。

ただし、施設によって英語を使った活動内容や使用する教材、講師の体制(英語を使える講師が何人在籍しているか、ネイティブ・バイリンガル講師の有無など)もそれぞれ違ってくるため、どのような効果が得られるか、子どもと相性の良い英語学童か見極める必要があります。

3-3.英語学童なら「キッズパスポート」がおすすめ

横浜市で英語学童を探しているなら、キッズパスポートがおすすめです。キッズパスポートは横浜市の英語学童であり、先生との会話や児童同士のやり取りはすべて英語で行っています

アクティビティも充実しており、時には屋外学習を英語で学ぶことも。勉強が苦手、座学はつまらないと思う子にとっても、楽しく英語学習ができます。

キッズパスポートには送迎サービスや入退室通知メールシステムがあり、保護者へのサービスも充実しています。放課後、子どもを安全に学習させたい方、英語教室として利用させたい方、楽しく英語を学んでほしい保護者の方におすすめです。

キッズパスポートは長津田駅より車で10分ほどの青葉区にある青葉校に加え、2023年3月に都筑区の都筑校が仲間入りします。

送迎サービスが利用できるエリアも一層広がるため、英語学習のできるアフタースクールを探している方はぜひチェックしてみてください。

4.まとめ

4.まとめ

学童保育と保育園、どちらも子どもの保育や生活を担う施設なので両者は混同されがちです。対象年齢や利用時のポイントを押さえた上で、家庭に合った施設を選んでみてくださいね。

横浜市で学童保育を探している方は、キッズパスポートもおすすめです。オールイングリッシュの「放課後にできる留学体験」であるアフタースクールで、子どもに無理なく英語を学ばせられます。

https://kids-passport.jp/

投稿者プロフィール

西田 幸次
西田 幸次
楽しい・ワクワク・ドキドキを抱えながら、日本語を自然と覚えたように英語を習得して欲しい…それがキッズパスポートの目標です。
スクール長として、時にはお料理担当として子どもたちと触れ合い、日々の表情に気を配りながら、子どもたちの成長と「やりたい!」という意欲を育んでいきたいと考えております。

コメント

この記事へのコメントはありません。