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- 未分類2022年8月1日アフタースクール(英語学童)とは?特徴や料金、選び方を解説
子どもに英語を習得させたい! と思っている保護者の方も多いはず。また、子どもに英語を習わせたいと思っていても、共働きのために子どもの送迎ができない……と悩みを抱えている方も多いと思います。
そんなご家庭における英語学習のひとつの選択肢として、英語のアフタースクール(英語学童)というものがあります。
この記事では、英語のアフタースクールに興味を持っている方向けに、アフタースクール(英語学童)の特徴や選び方のポイントをご紹介します。まとめぜひ参考にしてみてください。
そもそも、アフタースクールって何? と思う方が多いと思いますが、いわゆる「学童施設」と同じです。
アフタースクール(英語学童)とは学校が終わったあとの放課後の時間(14時〜19時くらい)を過ごすスクールのことを指します。
特徴的な点としては、アフタースクールでは英語の習得を目的としているため、子どもたちは英語のみの環境で放課後を過ごします。
英会話教室と異なる点は、短時間の英語学習ではなく、生活の場面すべてをとおして英語を使用するところです。長時間英語に触れられるため、より自然に英語を身につけやすくなります。
子どもを預けながら英語も身につけられるのは、アフタースクールならではのメリット。そのため、子どもの「習い事」兼「預け先」のひとつとして「英語学童アフタースクール」を選択される家庭も増えています。
現在、放課後の貴重な時間を過ごす場所として、さまざま習い事を複合的に学べる機会を提供する「民間学童」が増えています。しかし、本気で英語を身につけさせたいと考える場合、アフタースクール(英語学童)の方を選ぶケースが圧倒的に多くなっています。
さまざまな民間学童よりもアフタースクールが選ばれる理由は、やはり「英語の習得・学習効果」が高いため。
なぜそんなに英語の習得効果が高くなるのか、気になる方も多いはず。そこで、本章ではアフタースクール(英語学童)にはどのような特徴やメリットがあるのかを詳しくご紹介します。
アフタースクール(英語学童)の一番の特徴としてあげられるのは、やはり「長時間、英語に触れられること」です。
英語のアフタースクール内では、すべて英語での会話・コミュニケーションというルールで運営しているスクールがほとんど。そのため、そこで過ごす子どもたちは当然、英語をたくさん聞きますし(=INPUT)、会話をする(=OUTPUT)機会も増えます。
最初は何を言っているかわからない子どもたちも、たくさん英語に触れることで徐々に慣れていきます。
このような生活のなかで培われる英語体験は、より自然なヒアリング力、よりネイティブに近い発音を身につけさせるのです。
つまり、アフタースクールでの生活は、英語の習得に最適な環境といえるでしょう。
アフタースクール(英語学童)のもうひとつの特徴は、そのカリキュラムにあります。
アフタースクールでは、一般的な学習塾や英会話スクールと違い、さまざまなアクティビティを通じた英語学習の環境を提供しています。簡単にいうと、座学ではなく、さまざまな楽しい体験のなかで英語を学ぶのが、アフタースクールでの学習スタイルなのです。
放課後から帰宅まで、長いときには1日約5時間を英語で過ごすこともあるアフタースクール。そんなアフタースクールでは、料理・実験・ゲーム形式のレッスン・外遊びなど、子どもたちが興味をもって取り組めるアクティビティを随所に取り入れています。
こうしたアクティビティを取り入れる理由は、子どもたちの興味や楽しいと思う気持ちが、英語の習得に大きく影響するためです。
集中力の持続の問題ももちろんあると思いますが、テキストや座学を使ったINPUT中心の勉強スタイルだけでは、英語の習得に限界があります。
そこで、アクティビティに夢中になって取り組みつつ、そこで使う単語や表現方法を体験しながら身につけられるようにするのが、アフタースクールの狙いです。英語を使う環境に「楽しい」と思う気持ちがあると、私たちが日本語を自然と覚えたように、英語を身につけられるのです。
多くのアフタースクールでは、ただ英語で遊ぶだけでなく、英語習得につながるよう考えてカリキュラムが組まれています。このような、考えられたアフタースクールのカリキュラムに、魅力を感じる保護者の方も多いようです。
アフタースクールなら、”勉強”ではなく”実用的なスキル”を学べる
忙しい保護者の方にとっても利用しやすいサービスが用意されているのも、アフタースクール(英語学童)の大きな特徴です。
預かり日数は「週に2日〜5日」から選べるスクールが多く、また預かり時間についても通常の時間にプラスして延長サービスが用意されています。最長で夜9時ごろまで預かりが可能なアフタースクールもあり、急な用事や仕事で帰りが遅くなってしまっても安心です。
またアフタースクールではおやつが提供される場合が多いですが、おやつだけでなくオプションで夕食を提供してくれるところもあります。行きや帰りに、オプションで送迎サービスが利用できるアフタースクールも多いです。
預かり時間が長く、食事や送迎の心配もしなくてすむのは、忙しい保護者にとってうれしいですよね。
このように英語のアフタースクールは、預け先としてのさまざまなニーズに対応してくれる点が、選ばれる理由のひとつとなっています。
保護者の方にとっては、とても魅力的な環境と感じる英語のアフタースクールですが、もちろん通わせる際の注意点もあります。アフタースクールを検討する際には、そうした注意点もしっかり把握しておきましょう。
そこで、本章ではアフタースクール(英語学童)の注意点やデメリットをご紹介します。
英語のアフタースクールでは、ネイティブの先生はもちろんバイリンガルの先生も一緒に対応するケースが多くなっています。そのような講師陣ではネイティブな英語に触れられる点はメリットですが、日本語のフォローが不十分な場合もあるため注意が必要です。
まだまだ英語に不慣れな生徒さんや、どうしても英語では伝えられないことを日本語で伝えたいときには、日本語でのフォローが可能かどうかも注意したいところ。不安な場合は、事前に通いたいアフタースクールへ確認をとっておきましょう。
また、宿題のフォローについても確認が必要です。
一般的な学童施設では、子どもの宿題の面倒をみてくれるところも多くあります。アフタースクールでも、バイリンガルの先生が宿題のお手伝いをしてくれるところもありますが、スクールによっては宿題の時間を設けていても、宿題については子どもの自主性にまかせているケースもあるようです。
学校の宿題にどの程度のフォローができるかはスクールや講師の日本語レベルによって異なりますので、こちらも事前に確認をとっておくといいでしょう。
保護者の方にとってはお迎えのしやすさ等を考えると学校や家の近くに預かり場所があることが理想ですよね。しかし、民間学童であるアフタースクール(英語学童)の場合は、自宅近くで探せないこともあるため注意が必要です。
公設の学童の場合、小学校内の教室や校区内の建物など、自宅の近くに預かり場所があるのが一般的です。しかし、アフタースクールの場合は校区ごとに設置されているわけではないため、決して子どもが通う学校の近くにあるとは限りません。
もちろん、ほとんどのアフタースクールでは、そんな保護者の方やお子様のために送迎サービスを提供しています。ただ、バスの台数や送迎時間には制限があるため、必ずしも送迎サービスが利用できるとは限らないのです。
もしも送迎サービスの利用を検討されているのであれば、子どもの学校が送迎対象かどうかなどを事前に確認しておきましょう。
また、保護者自身が送迎されるケースでも、あまりにも遠い場合には通うことが負担になる可能性も考えられます。送迎時間は30分程度を目安とし、自宅からの距離も調べておきましょう。
アフタースクール(英語学童)は、いわゆる公立の学童ではなく、「民間学童」ですので、利用料金は高くなってしまいます。
しかし、提供しているカリキュラムの豊富さや英語だけで過ごす時間は子どもにとってはとても貴重な時間ですし、何より英語を話せるようになれば将来の子どもの可能性を広げてくれることにもなります。
また公立の学童ではなかなかフォローしきれない、夜遅くまでの延長、送迎や夕食の提供など、充実したオプションサービスがあることも、アフタースクールの魅力です。
費用は確かに高めにはなりますが、こうした膨大なメリットも考慮に入れて、入会や利用を検討してみてください。
アフタースクールなら、コストに見合った学びを得られる
ここまで、アフタースクール(英語学童)のメリットや注意点についてご紹介してきました。英語のアフタースクールにぜひ通わせてみたいと思っている保護者の方に、本章では、アフタースクールを選ぶ際のポイントをご紹介します。
週に2日〜5日間通うアフタースクール。子どもによっては小学校の6年間を過ごすこともあります。長期間通うことになるからこそ、「学校からアフタースクール」、「アフタースクールから自宅」それぞれの、近さや通いやすさが重要です。
通う時間が長くなると、アフタースクールで過ごす時間も短くなってしまいます。移動に貴重な時間を奪われてしまっては、もったいないですよね。子どものためにも、移動にかかる時間はしっかりと調べておきましょう。
また送迎サービスを利用する場合も、何時ごろスクールに到着し、自宅には何時ごろ帰宅するのかの確認が必要です。場合によっては通う生徒が多いと送迎バスで過ごす時間が長くなってしまうこともあります。
保護者が送迎する場合や子ども自身で歩いて通う場合は、どのようなルートで時間はどれくらいかかるかなどを確認しておきましょう。
子どもの負担にならないか、移動や送迎に時間がかかりすぎないかをしっかり確認してから、アフタースクールへの入会を考えてくださいね。
長時間英語に触れることができるアフタースクールはとても魅力的ですが、実際にどのような時間の過ごし方をするのかは気になるところです。主な一日のスケジュールはスクールによって決まっていますので、事前に調べておくといいでしょう。
1日の過ごし方や年間・夏休みなどのスケジュールは、各アフタースクールのウェブサイトに掲載されていることも多いです。それだけではイメージしにくい場合は、実際に体験会に行ったり、すでに通わせている知り合いの保護者さんに聞いたりするのもいいでしょう。
また、アフタースクールによってはブログや動画でレッスンの様子を公開しているところもあります。実際のレッスンや過ごし方を積極的に公開してくれているアフタースクールなら、自分の子どもを通わせたあとに生活の様子を知ることができるかもしれません。
通いたいアフタースクールがどの程度の情報公開をしているかも踏まえ、スクール選びの参考にしてみてください。
「費用がかかるから、週1回だけ通わせたい」などと考えている場合は少し注意が必要です。アフタースクールによっては、「週2回から」など最低利用日数が決まっているケースがあります。
また人気のスクールは希望しても入れないことがあるため気をつけましょう。人気のスクールの場合、曜日によってはすでに定員となっていて、希望してもキャンセル待ちになってしまうケースがあるのです。
こうしたトラブルを防ぐためにも、「週に何日通うのか」「延長や送迎などのオプションは利用するのか」など、子どもが実際に利用する場合のケースを事前に想定しておきましょう。
そのうえで、
・延長サービスは何時まで可能なのか?
・延長や食事、送迎などオプションの料金は?
・急な延長利用は引き受けてくれるのか?
など、不明点を洗い出し、希望のアフタースクールへ事前に確認するようにしましょう。
アフタースクールを選ぶ際は、実際のスクールの雰囲気や、すでに通っているお子さんの様子を事前に見ておくことも重要です。多くのスクールでは体験会を開催していますので、ぜひ積極的に参加するようにしましょう。
体験会に行けば、実際のレッスンの様子はもちろん、ネイティブ・バイリンガルの先生の比率や人数等もわかりますし、どんな先生たちか?というのも自分の目でしっかりと確認できます。
加えて、ほかの生徒さんがどのように英語に取り組んでいるのかや、英語をどれくらい話せるようになっているかなども見ることができます。
さらに、入会前に体験会に参加しておけば、子どもがアフタースクールの雰囲気や先生、ほかの生徒さんとなじめるのかを確認しておけます。
そのようなことを確認する意味でも、体験会への参加は貴重な時間となるはずです。
「アフタースクールにかかる料金は実際いくらなの?」というのは当然気になるところです。利用日数や送迎の有無によっても違ってきますが、ここでは月額の合計料金の目安をご紹介したいと思います。
多くのアフタースクールでは、月謝の中に以下3つの料金が含まれることが多いです。
1.レッスン(利用)料 利用日数や送迎の有無によって料金の幅は大きく変わってきますが、週2で4万円前後、週5で7~8万円前後というのが相場のようです。 2.おやつ代 利用日数に応じて変わりますが、だいたい一食200円前後で設定をしているのが一般的です。 3.維持管理費 施設のシステム維持や、お子さまが怪我をしたときなどのために入っている保険等に該当する料金で、月に2000円~3000円程度というのが一般的です。 |
基本料金にこれらの金額を合計すると、週2回で最低4万円〜4万5千円、週5回では7万円〜9万円弱というのが一般的です。
また入会金2万円〜3万円、入会セット2千円〜5千円といった料金が、アフタースクールごとに設定されています。入会金は季節によってキャンペーン等を行いディスカウントをしていることもあるので、もし期間中であればぜひ活用したいですね。
アフタースクールの料金については、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
アフタースクール選びのひとつのポイントとして、ネイティブ(英語を第1言語とする国の出身)の講師がどれくらいいるかは重要です。ネイティブの先生がいるかどうかで、子どものリスニング力や発音、コミュニケーション力にも関わってくるためです。
そこで本章では、ネイティブ講師がいるアフタースクールにはどのようなメリットがあるかを紹介します。
「せっかくアフタースクールに通わせるんだからネイティブのような発音で英語を話せるようになってほしい」という親心は当然ですね。正しい「発音」を覚えられる点は、ネイティブ講師がいることの大きなメリットです。
ネイティブ講師が多数在籍する弊社のアフタースクール「キッズパスポート」では、保護者の方からこんなお話しをされることがあります。
ご家庭での会話で、「ママ違うよ、それは〜〜〜(ネイティブの発音)って発音するんだよ」とカタカナ英語を訂正されることがあるのだそう。
子どもたちは聞いたままに英語の発音を覚えていくため、ネイティブ講師から習った子どもたちは、自然と正しい発音を身につけられるのです。
またネイティブ講師がいると、「会話スピード」も速くなるため、リスニング力が鍛えられます。
アフタースクールで過ごす時間は、自然な会話のやりとりも多くあります。そのなかで使われる英語の会話スピードは、ネイティブ同士が話す自然な速さで行われるため、当然リスニング力も鍛えられていきます。
もちろん、最初からすべての英語を聞き取れるわけではないですが、聞き取れる単語や会話の前後の流れから、子どもたちは先生が何を言おうとしているのかを理解できるようになっていきます。そのようなやりとりのなかで、子どもたちはネイティブの子どもたちが英語を身につけていくのと同じように、自然な英語の会話ができるようになっていくのです。
「言葉」は、意味は同じでも、言い方やその場の状況によって伝わり方はさまざまですよね。それは日本語でも英語でも一緒です。日本人が日本で覚えた意味の英語が、ネイティブには間違って伝わってしまう、なんていう話は、みなさんも聞いたことはあるかと思います。
アフタースクールでは、ネイティブの先生から会話・表現を身につけていきます。辞書や参考書から覚えるのではなく、先生との会話やその時のシチュエーションを実際に体験しながら、「こういうときは、このような英語で、こんなジェスチャーや表情を使って話すんだ」という理解をしながら、自然と身につけていくのです。
このように、自然な表現力を身につけられる点は、ネイティブの先生と長時間一緒に過ごすことができるアフタースクールならではのメリットだと思います。
アフタースクールの先生たちは、さまざまな国から日本に来ています。レッスンやカリキュラムのなかには時折、出身国にちなんだ風習のイベントを開催したり、その国でよく食べられる料理を一緒に作ったりといったイベントがあります。
ネイティブの講師が在籍していることで、さまざまな国の文化・習慣に触れられる機会を得ることにつながるのです。
こうした経験は、「自分たちとは全く違った考え方や文化・習慣・歴史をもっている国もある」という他者を理解しようとする姿勢をつくり、子どもたちの視野を広げてくれます。英語だけではなく、異文化に触れ理解を深めるという経験ができるのも、アフタースクールならではのメリットです。
実際に異文化に触れることで、関心が高まり自主的な学びにも繋がる
アフタースクール(英語学童)の特徴は、「長時間」「ネイティブ講師たちと」「自然な英語を」「実体験しながら」英語を身につけることができることです。
もちろん、英語オンリーの環境は、子どもにとって初めはストレスを感じることもあるかもしれません。不安な場合は、事前にスクールに相談してみるといいでしょう。
もしも横浜市青葉区でアフタースクール(英語学童)をお探しの場合は、経験豊富なネイティブ講師が多数在籍する「キッズパスポート」をぜひご検討ください。あかね台地区を中心に、長津田や成瀬エリアのお子さんもお預かりしています。
キッズパスポートでは、「一歩入ったらそこは外国」というコンセプトのもと、スクールの内外装の雰囲気やルールづくりにこだわり、子どもたちを迎え入れています。
また「英語で生活をする場」という自然な認識を持ってもらえるように、生活のリズムが感じられるようなスケジュールを心がけ、手作りのおやつ・夕食を提供しています。スタッフユニフォームもなく、よい意味で学校感は出さずに、英語での生活を楽しみながら、英語を身につけていけるような環境づくりをしています。
アフタースクールで過ごす時間は、子どもたちの英語力のみならず、さまざまな体験を通じて精神的にも成長させてくれます。ぜひ子どもの預け先のひとつとして、アフタースクールの利用を検討してみてはいかがでしょうか?
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