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西田 幸次
西田 幸次
楽しい・ワクワク・ドキドキを抱えながら、日本語を自然と覚えたように英語を習得して欲しい…それがキッズパスポートの目標です。
スクール長として、時にはお料理担当として子どもたちと触れ合い、日々の表情に気を配りながら、子どもたちの成長と「やりたい!」という意欲を育んでいきたいと考えております。

夏休みに学童保育は利用できる?学童選びのポイントも解説

子どもたちにとって楽しみな夏休み。家族旅行や友達との交流など、普段はできないことにチャレンジをして経験を積む貴重な時間です。
一方で保護者にとっては、子どもがどのような時間を過ごすか、夏休み期間の動向を気にされる方も少なくないでしょう。

なかには、夏休みは学童保育に預ける選択肢を考えている方もいます。
この記事では、保護者へ向けて学童は夏休みでも利用できるのか、夏休みの学童保育利用についてさまざまな情報をまとめましたので参考にしてみてください。

1.多くの学童は夏休みも利用できる

1.多くの学童は夏休みも利用できる

結論から述べると、自治体が設置している公立の学童、また民間の学童ともに夏休みの利用は可能です。
しかし、特に公立の学童ではコロナの影響により密を避けるため、1日あたりの利用人数の制限が設けられている場合があります

「新しく学童保育を利用・登録する家庭」「共働きかそうでないか」などの家庭の事情を鑑みて、夏休みに学童を優先的に利用できるかどうかの違いが生じるケースも。

また、夏休みだけの利用をそもそも受け付けていない公立の学童もあるため、利用を希望する学童に問い合わせて確認するのをお勧めします。

民間の学童保育も夏休みの利用は受け付けていますが、人気のある学童保育は定員になってしまうケースが大半です。
事前の準備に加えて、利用受付がいつから開始なのか早めにリサーチしておくのをおすすめします。

2.夏休みに学童を利用するメリット

2.夏休みに学童を利用するメリット

家だけでなく、外に出て集団の中で過ごす時間の使い方には子どもや保護者にとって双方にメリットがあります。

ここでは、夏休みに学童を利用するメリットをさまざまな視点でご紹介します。

2-1.保護者の不在中も子どもが安全に過ごせる

もっとも大きなメリットはやはり「安全面」の確保です。
共働きの家庭の場合だと、夏休み期間は日中子どもが留守番をしたり、子どもだけでお出かけをしたりする機会もあります。
とはいえ、思わぬ事故やトラブルに巻き込まれるリスクがあるのも事実です。

夏休みの間、学童保育に預けることができれば、学童の先生や職員など大人の目がある中で過ごせるため、保護者も安心して仕事ができます。

2-2.子どもの生活リズムが保たれる

夏休み中、学童保育では通常の学校授業と同じ時間帯に受け入れをしている施設が大半です。
子どもたちはいつもと同じ時間に起床・通学するため、夏休みでズレがちな起床時間や日中の活動なども規則正しい生活リズムを維持できます

遊びだけでなく勉強や宿題といったメリハリをつけて行動できるため、有意義な時間を過ごせるのも夏休みに学童を利用するメリットです。

2-3.子どもが他の子どもや大人と交流できる

夏休みに限らず、学童を利用するメリットはさまざまな年代層の人たちと交流ができる点です。
学童保育では他学年のお友達と遊んだり、一緒に課題に取り組んだりするケースが多くなっています。

一昔前は公園でそのような交流ができる機会が多かったものの、近年ではそのような場所・機会も少なくなっているのも事実です。

学童なら夏休みも地域のボランティアの方がイベントを催しに来てくれたり、さまざまな年代層の人と交流をしたりできます。
「礼儀やルールを守る重要性」「見本となる行動」など、社交性をはじめさまざまな学びを得られるメリットが多くあります。

Point

学童を通して地域の人たちとの交流も得られる

3.夏休みに学童を利用するデメリット

3.夏休みに学童を利用するデメリット

夏休みに学童を利用するのはさまざまなメリットがあるため、「子どもを学童に預けたい」と考える保護者さんも少なくありません。
とはいえ、デメリットが存在するのも事実です。

ここでは、夏休みに学童を利用する際のデメリットについてご紹介します。

3-1.お弁当が必要な場合がある

夏休み中、公立の学童保育は給食の用意はなく、各家庭からお弁当を持参しなくてはいけないケースがほとんどです。
忙しいご家庭では、毎日のお弁当づくりが負担になってしまう可能性があります。

一方、民間の学童には、給食の提供や配食(お弁当の宅配の申し込み)ができる施設もあります。
そのため、弁当持参が不要な民間の学童なら、夏休み期間中の利用に伴うデメリットも軽減可能です。

3-2.夜遅くまでは利用できない場合がある

夏休み中の学童は、夜遅くまで利用できないケースがあります。
朝からの預かりには対応してもらえる一方で、夜の延長はできなかったり、普段よりも短かったりします。

学童保育は職員配置や人員数に限りがあり、なかには夏休みだけ学童の期間職員等を配置して対応している施設も。
ただし、それでもある程度の限界がある点を認識しておきたいところです。

民間の学童は夏休み期間中の時間延長に対応している施設もありますが、普段よりは短かったり、有料のオプションサービスになったりするため、費用的な負担がかかってしまう点を押さえておきましょう。

3-3.子どもが嫌がる可能性がある

各学童では普段の学校と同じような活動をするため、夏休みのスケジュールに学習時間を設けている場合があります。

ただし、先生が授業をする時間と違って自主性が求められる時間帯のため、集中力が保てずに、ほかのお友達に迷惑をかけて注意をされる子どももいます。

また、さまざまな学年のお友達との遊びでトラブルになってしまうケースもあり、嫌なことが続くと学童に行きたがらなくなってしまうデメリットも。

子どもが夏休みの学童を嫌がるときは、「週に2〜3日のみ学童に行く」など利用回数に制限を設ける工夫を取り入れるのをおすすめします。

4.夏休みに利用する学童選びのポイント

4.夏休みに利用する学童選びのポイント

夏休み中は公立の学童や民間の学童の利用など、さまざまな選択肢があります。ただし、夏休みの期間は1ヶ月超ある点に注意が必要です。

何かの理由で通うのが困難になったり、通いづらかったりすると、子どものストレスや保護者も仕事の調整など大きな負担がかかるケースも想定されます。

ここでは夏休みにどの学童に通うかのチェックポイントをまとめましたので参考にしてください。

4-1.通いやすさ

夏休みに学童を利用する場合は、学童保育の立地が生活動線の中にあるか、通いやすいかをチェックしましょう。
朝から学童に通わせる場合、子どもだけで通学するときは安全の確保ができるか、通い慣れている道を通るかなどの配慮も必要です。

保護者の送迎を想定している場合は、学童の受け入れ開始時間と自分の仕事場への通勤時間の都合が合うかどうかもチェックしておきたいポイントです。

民間の学童保育では前延長で朝8時から受け入れを開始している施設もあるため、子どもと保護者の両者が通いやすいか、学童の利用が苦ではないかをチェックするのをおすすめします。

4-2.サービス内容

学童は施設によって具体的なサービス内容が異なります。
そのため、学童でどのような過ごし方をしているのか、1日のスケジュールなどを確認してみるのをおすすめします。

1日ごとにイベント企画・開催をしていたり、学校のプールを利用できたり、子どもたちにとって楽しみな催しが行われるか確認するのもポイントです。

夏休み期間中のイベントスケジュールを貰えば、学童のサービス内容を把握しやすくなります。あわせて、給食の有無や送迎サービス、延長利用の可否などルールや料金の確認をおすすめします。

Point

学童によって夏休み期間中に提供するサービス内容が異なる

4-3.利用料金

夏休みの期間中に、遊びも勉強も充実した時間を過ごしてほしいと思うのは親として当然です。特に学習面でよい機会を願うのなら、費用はかかるものの民間学童を検討してみるのをおすすめします。

とはいえ、高いお金を出したからといって子どもに身につくとは限りません。
予算と相談したうえで、どのような過ごし方をサせたいのか、子どもの希望や性格を検討した上で利用する学童を決めましょう。

なお、学童の利用料金は、給食や送迎の利用などさまざまなオプションがプラスで請求される場合があります。
ある程度の料金が前後するため、学童を利用するときはそれらも予算に含めて計算するのをおすすめします。

5.夏休みは英語学童の利用もおすすめ

5.夏休みは英語学童の利用もおすすめ

子どもに夏休みの時間を有意義に過ごして欲しいと考える保護者にとって、英語の学童は有力な選択肢のひとつです。

新年度開始から数ヶ月経過し、ある程度学校生活やスケジュールに慣れてきた子どもにとって、夏休みに新しい学習体験をさせるいいタイミングと感じる保護者も少なくありません。

ここでは英語学童の利用がおすすめな理由をまとめましたので、是非参考にしてください。

5-1.英語学童と一般的な学童の違い

英語学童と一般的な学童の違いは、英語習得に特化したサービスを提供しているかどうかです。
英語学童では、ネイティブの先生やバイリンガルの先生が1日を通してさまざまなアクティビティやレッスンを行います。

普段の会話も英語で行われる施設もあり、子どもたちが自然と英語を身につけられるのもメリットです。また、ネイティブなリスニング能力を身につけられるため、実践的な英語能力が身につきます。

施設のなかには子ども同士の会話を英語に限定するルールもあり、英語を身につける環境としては最適です。
そのため、夏休み期間中に英語学童の利用を検討する保護者の方も増えつつあります。

5-2.英語学童ならではのメリット

「うちの子に英語を学ばせるのは早いかな……?」と心配な気持ちを抱えるのは保護者としても当然です。
また、英語を学ぶことに抵抗を感じているお子さんも少なくないでしょう。

しかし、英語学童では常に英語の勉強やレッスンを行っている訳ではありません。

先生やお友達と一緒に体を使ったゲームをしたり、工作でモノを作ったり。絵を書くなどアクティビティとして楽しみながら、その中で使う表現や言葉を身に着けていくスタイルが人気です。

一般的な勉強のようにテキストの繰り返しではなく、子どもたち自身が興味を持つプログラムを通じて自然と英語を学べるため、自主的な英語学習に繋げられます。

英語学習では片付けや清掃、先生や友だちとの会話も英語を用いるケースが多いため、非常に身近で実践的な英単語を学べるのもメリットです。
たとえ短期間でも、長時間の預かりが可能な英語学童なら、夏休み中に英語力をメキメキと向上できるかもしれません。

Point

英語学童なら実践的な英語を学べるだけでなく、自然とリスニング能力も育てられる

5-3.夏休みに英語学童を利用する際の注意点

夏休み中の候補として英語学童を新規に利用する場合、周囲の環境と馴染めずにストレスを与えてしまう可能性に注意が必要です。
英語学童では英語をメインにした環境が大半のため、ひとたび馴染めば高い学習効果を期待できるものの、不慣れな子どもはストレスを感じてしまいます。

また、夏休みの宿題をやる時間は設けているものの、肝心の宿題内容を指導するのは約束できない学童もあります。
期待していた成果を得られないデメリットも考えられるため、事前にサービス内容をチェックするのが大切です。

英語学童では体験レッスンなどを通して授業内容を見学・体感できるため、1日の過ごし方を実際に確認してみるのをおすすめします。
子ども自身が参加したいと感じられるカリキュラムや仲の良いお友達ができれば、夏休み以降も学童に通いたくなるかもしれません。

英語学童の具体的な概要についてはこちらの記事もご覧ください。

まとめ

まとめ

夏休みに新しい習い事へチャレンジしつつ、子どもの預け先として英語の学童を利用するのは多くの親にとっては魅力的な選択肢のひとつです。
横浜市の英語学童「キッズパスポート」でも、毎年さまざまな楽しいイベントを企画したサマースクールを開催しています。

サマースクールで実際に数日スクール体験をして、夏休み後に本格的に通われる生徒さんも少なくありません。

サマースクールの利用は、都合に合わせた選択が可能です。「午前中だけ」「午後だけ」と利用時間を選択できたり、送迎や手作りのランチ・ディナー、延長サービスなども利用できたりします。

慣れない英語のみの環境で過ごした経験は、お子様にとっても自信につながりますし、ほかの学校の生徒さんとお友達になる機会や交流しながら過ごす時間は、よい思い出になると同時に貴重な体験になります。

お子様にとっても保護者様にとっても、利用しやすいサービスメニューを用意していますので、ぜひ横浜市の英語学童「キッズパスポート」の利用をご検討ください。

投稿者プロフィール

西田 幸次
西田 幸次
楽しい・ワクワク・ドキドキを抱えながら、日本語を自然と覚えたように英語を習得して欲しい…それがキッズパスポートの目標です。
スクール長として、時にはお料理担当として子どもたちと触れ合い、日々の表情に気を配りながら、子どもたちの成長と「やりたい!」という意欲を育んでいきたいと考えております。

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