冬に向けた工作の後は、文法を覚えながら、センテンスの練習です!
宿題や英語のワークシートが終わり、みんなで”snowflakes”(雪の結晶)の工作をしました。
“What do you want for Christmas?”(クリスマスには何が欲しい?)なんて話をしながら、いろいろな形の結晶が出来上がりました。
本場アメリカから来ている先生達は
”What’s after Halloween should be Thanksgiving.”(ハロウィンの後はサンクスギビング(感謝祭)だ)
と言って、まだまだ”Christmas spirit”(クリスマス気分)には遠いようです(笑)
“Basic S-V-O sentence structure”(SVOの基礎構文)もゲームで楽しく身につけよう
(例)“I like Hamburgers.”(私はハンバーガーが好きです)“I”はS=主語、”like”はV=動詞、”Hamburgers”はO=目的語です。
主語=動作をする人や物
動詞=主語が行う動作
目的語=動作(動詞)の目的を表す
難しく説明するとこんな感じでしょうか。。。
文法として、説明を受けると「Iは私だから主語で、次には動詞が来るはずだから・・・」と、ロジックを頭で、しかも「日本語で」考えてしまって混乱します。
“Instead of studying how to make a sentence in English from a textbook…”
(教科書から英語の構文を学ぶ代わりにキッズパスポートでは…)
1. I, He, She(主語)
2. eat, like, want(動詞)
3. spaghetti, hamburger, rice(目的語)
1、2、3の列から一つずつ好きな言葉を選びながら一歩ずつ進んでセンテンスを作ります。
生徒さん:”I, like, rice. I like rice!”(アイ・ライク・ライス。私はゴハンが好きです!)
先生:”I like rice? Hmmm…your answer is… wrong!!”(I like rice?うーん・・・違う!!)
予め、先生が正解のセンテンスを選んであるので、そのセンテンスと同じ物を作れた人が勝ち!!
まずは、シンプルで正しいセンテンスを何度も繰り返しゲームをしながら発言する練習です。
先生:“Remember! After he and she, you have to put an s to the end of the verbs, these words.”
(HeとSheの後の動詞(この言葉)にはsを付けるのを忘れないでね)
生徒さん:”Why?”(なんで?)
先生:”I don’t know why and you don’t need to know why. It just is.”
(なんでかは分からないし、知る必要もないよ。そう言うルールだから)
生徒さん:”OK! eatS! likeS! wantS!”(分かった!イーツ!ライクス!ウォンツ!ね)
シンプルなSVOをスムーズに構文できるようになったら少しチャレンジも!
1. I, He, She2. eat, like, want
(big, small, hot)
3. hamburger, cake, pizza
先ほどの構文の2(動詞)と3(目的語)の間に”adjectives”(形容詞)が加わりました。
“I like a big hamburger.”(私は大きいハンバーガーが好きです)
“She eats a small cake.”(彼女は小さいケーキを食べます)
“He wants a hot pizza.”(彼は熱いピザが欲しいです)
リズムに乗って、カードからカードへ飛びながらセンテンスを言って当たりか外れか!を試す楽しいゲームでした。
なかなか出なかった正解を当てた生徒さんには、全員から大きな拍手が贈られました!!
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