ゲームや競技でお互いに掛け声を出し合い、状況に応じた言葉、センテンスを体で覚えていく。
午後からは生憎の雨となり、GW明けの初日は室内のみでのレッスンとなってしまいました。
生徒さん達は男女、学年の垣根を越えて、一丸となって助け合い、競い合いながら
英会話レッスンでチームワークを発揮する1日となりました。
プレイヤーとサポーターに分かれ、協力してゲームをクリアしよう!英語で指示してステージごとの課題を乗り越える。
プロジェクターにPC画面を映し出し、ゲーム操作をする子をみんなで助けてゴールに導くレッスンです。
障害物を避け、鍵を手に入れたら扉を開けてゴーーール。
画面を見ながら一生懸命キー操作しているプレイヤーの生徒さんを、他の生徒さんが英語でアドバイス!
見事クリアーなるでしょうか?
“Go straight.”(真っすぐ行って)
“Turn right.”(右に曲がって)
“Don’t forget the key.”(鍵を忘れないで)
“Fly.”(飛んで)
“Wait!!”(待って!!)
“Awwwww! So close!!”(あーーー!もうちょっと!!)
お友達の番の時は全員で大きな声でヘルプをしたり、手拍子をしながら生徒さんの名前を
みんなで連呼して応援したり、とかなりの盛り上がり!でした。
アドバイスそのものは、短いセンテンス、ワードでの発話となりますが、瞬間的にその言葉、伝えたい言葉を出す練習になります。
わからない言葉でも、他の生徒さんや先生の真似をして、繰り返すことでより効果的に(定着度、発音面からみて)習得することができます。
4種競技でチームプレイ。英語で声を掛け合いながら体を動かそう。
雨で外に行けない分、今日は広いスクール内を使って、体を動かしながら、生徒さん同士で自然な掛け声や、やりとりができる競技を行いました。
バルーンリレー:膝に挟んだ風船を隣の人に渡していき、先に先頭まで届けたチームの勝ちです。
フラフープリレー:両手を隣の人と繋いだ状態のまま、身体だけを使ってフラフープを先に先頭の人に届けたチームの勝ちです。
釣り:クリップに貼り付けてある紙でできた魚を、磁石の付いた釣り竿でたくさん釣り上げたチームの勝ちです。
ドッジボール:布のボール2個、風船2個を使ってチーム対抗の「アメリカンドッジボール」です。
お互いに上手に声を掛け合い、励まし合いながら、敵も味方もみんな仲良しになりました。
最初は恥ずかしがって、英語で会話をする事を躊躇している生徒さんもいましたが、盛り上がって来ると恥ずかしさはどこへやら。
“Yeah!! We won!” (やった!!勝ったね!)
“Good job!”(良くやった!)
と、汗だくで声を掛け合っていました。
先生との会話だと少し恥ずかしくてなかなか言葉にでない生徒さんも、ゲームや競技を通じて生徒さん同士での会話では躊躇なく、英語がでてきます。
また、目、頭、体、すべてが集中しているゲームや競技の中ででてくる言葉や使ったセンテンス、表現は、体験記憶として残るため、生徒さんの英語の定着も早く効果的です。
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