ナイトコースでは、少しハイレベルな「センテンス」の作成を行いました。
今日の生徒さんも、新しいバージョンの”Sentence structure”(構文)のゲームをやりました
“They, we, you, it”(彼ら、私たち、あなた、それ)“Love, see, hate, like”(大好き、見る、嫌い、好き)
“Scary, confused, sad, happy”(怖い、混乱した、悲しい、ハッピーな)
“Cat, dog, alligator, frog”(ネコ、犬、ワニ、カエル)
まずは、フラッシュカードを使って新しい単語を練習しました。
先生:”What’s this?”(これは何?)
生徒さん:”They.”
先生:”Right. What does that mean?”(そう。なんて意味?)
生徒さん:”I don’t know.”(分からない)
先生:”Help her, please.”(助けてあげて)
分かる生徒さんが、分からない生徒さんに意味を教えてあげます。
先生:”What’s this?”(これは何?)
生徒さん:”They.”
先生:”Right. I’m going to ask you again. What does that mean?”
(そう。もう1回聞くね。なんて意味?)
何度か練習をしてお互いに助け合って、それぞれの単語の意味が分かったら”Let’s try the game!”(ゲームにトライしてみよう!)
“We love a confused dog.”(私たちは混乱した犬が大好きです)
“They see a scary cat.”(彼らは怖いネコを見ます)
“It hates a sad alligator.”(それは悲しいワニが嫌いです)
今日も、不思議なセンテンスがたくさん出て来ましたね(笑)。
しかしながら、回数を重ねていくと徐々に、「大きな声で自信をもって」発言できるようになっていきました。
また、分からない子がいると、同じチームの生徒さん達がすかさず
”Do you need help?”(助けが必要?)
と言って助けてくれました。
“Yes, please.”(うん。お願い。)
”No, thank you. I’m OK.”(大丈夫。ありがとう。)
と、コミュニケーションを取りながら頑張りました!!
少なくとも今週いっぱいは、場合によってはもっと長く、同じゲームが繰り広げられるようです。
今日やって、次回やるのはまた来月・・・だと、間が空きすぎて覚えられるものも覚えられません。
飽きが来ないように、先生達が楽しい変化を加えてくれるからね。
楽しくゲームをしながら、頑張って基本の構文能力を身に付けちゃおう!!
画面に映る画像を見て”Let’s make a sentence.”(センテンスを作ろう)
ナイトコースの生徒さんは、もう少しレベルをあげて、自分でセンテンスを作っていくレッスンです。今度は、フラッシュカードなどの”Visual aid”(視覚教材)はありません。
画面に映る人物の表情を見て、寸劇を作って披露しました。
”Look at the picture and see what that person is feeling.”(画像を見て、その人がどんな心境なのかを考えて)
“Tell us what you think that person is feeling.”(みんなにその人がどんな心境なのかを教えて)
“Don’t just use a word to describe it.”(単語だけで表現しないでね)
“Use a sentence.!”(センテンスにしてね)
笑った顔
怒った顔
困った顔
悲しそうな顔
生徒さん:“He is sad.”(彼は悲しんでいます)
先生:”Why?”(なんで?)
生徒さん:”I don’t know.”(分かんない)
先生:”Make up a story. What could have happened to him to make him feel sad?”
(ストーリーを作ってごらん。何があったら、彼は悲しくなっちゃうんだろう?)
たった1枚の画像から、みんなが受ける印象も、考え出す「背景のストーリー」も様々でした。
“She is happy because…”(彼女はハッピーです、なぜなら・・・)
と語る生徒さん達自身の顔がウキウキしていましたね。
想像力の掻き立てられる素敵なレッスンになりました!!
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