たくさんの言い回しを身につけよう。先生たちの会話、絵本やパッケージからも吸収します。
関東地方も梅雨入りをしたとの事で、少しジメジメとしたお天気でしたが、生徒さんはみんな元気いっぱいに来校をしてくれました。
“Let’s play giant Jenga.”(巨大ジェンガで遊ぼう)
木のブロックを使って”Giant Jenga“(巨大ジェンガ)でハラハラドキドキ!
“Be careful.”(気を付けて)
“It’s going to fall.”(倒れちゃうよ)
“It’s my turn.”(自分の番だよ)
などと声を掛け合いながら、ジェンガを進めていきますが、中には、ジェンガが初体験の生徒さんもいて、先生達から
“What?! You’ve never played Jenga before??”(何?!ジェンガをやった事がないって??)
“You’ll love it!”(きっと楽しいよ!)
と言われ、ワクワクとした表情で初ジェンガに取り組みました。
カードゲーム同様、毎回ターンごとに同じ表現、言葉を使うゲームは、楽しみながら言葉を覚えていくのに効果的です。
先生たちも感情表現などなるべく同じ表現を使うようにしながら、生徒さんが自然と「聞く」「話す」「慣れる」を繰り返していけるよう工夫しています。
ブロックを使って、自由な発想で創ってみよう!
“What can you make with giant blocks?”(大きいブロックで何が作れる?)
“Use your imagination and make something with these blocks.”(このブロックで想像力を働かせて何かを作って)
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先生:”What are you going to make?”(何を作るの?)
生徒さん:”I’m going to make a bed.”(ベッドを作る)
「これから○○をする」と言う言い方は、学校の教科書などでは
「主語 + will + 動詞」と教わることが多いですが、
「主語 + be + going to + 動詞」の方が
ネイティブのスピーキングでは一般的に使われる言い方です。
生徒さん達は自然に”I’m going to make…”と言えていました。ネイティブ先生達の話し言葉を良く聞いている証拠ですね。子供たちの耳で覚えるスピードは本当に早いです。Great job!
“Can I have ~?”と”I would like ~.”
今日のワークショップでは、木の棒に毛糸を巻き付けて”God’s eye”(神の目)を作りました。
普段は自分の好きな色の毛糸を選ぶ際に
“Can I have ~, please?”(○○をください)
と言うことが多いですが、今日はいつもとは違った言い方を教えてもらいました。
“I would like ~, please.”(○○がいいです/○○をください)
レストランやお店でオーダーをする際にも使える、こちらもネイティブな言い方です。
先生:”What color would you like?”(何色にしますか?)
生徒さん:”I would like pink yarn, please.”(ピンクをください)
先生:”Here you are.”(はい。どうぞ)
生徒さん:”Thank you.”(ありがとう)
“Would”と“Like”の発音の組み合わせは少し難しかったようですが、みんな頑張って言えました。
海外旅行に行ったら、是非レストランのオーダーで”I would like ~.”と言ってオーダーしてみてください。
どんどん声に出して、たくさん話そう!自分で吸収していく
声を出して絵本を読んだり、工作に使った材料のパッケージに英語で書かれている部分を声に出して読んでみたりと、自主的に恥ずかしがらずに英語を声に出して言う生徒さん達の姿が目立って来ました。
分からない事は先生に聞き、読み方や発音も教えてもらっています。英語を話す事を楽しんでくれている生徒さんの姿に先生達も
”If you have a question, don’t hesitate to ask.”(質問があったら、躊躇しないで聞いてね)
“Don’t be afraid to ask us anything.”(何でも聞いていいんだよ)
と声を掛けて生徒さん達を勇気づけてくれています。
質問があったら、何でもどんどん先生達に聞いてみよう!
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