外は雨。室内では良い香りが、、、今日はクッキーづくりです!
今日はあいにく雨が続いた一日でしたが、生徒さん達は今週も学校とキッズパスポートが始まり本当に楽しそうに元気に来校してくれました。
“Animals that live in trees.”(木の上で生活をする動物)。動物名や樹齢の数え方を学びながら、疑問文の形に慣れていこう。
“Do you know there are animals that live in trees.”(木の上で生活をする動物がいるのを知ってる?)
“Squirrel”(リス)
“Owl”(フクロウ)
“Monkey and Chimpanzee”(サルやチンパンジー)
“Koala”(コアラ)
など、たくさんの木の上で生活をする動物のスライドが流れます。
先生:”Where do you live?”(どこに住んでるの?)
生徒さん:”My home.”(私の家)
先生:”Do you live in a tree?”(木の上に住んでる?)
生徒さん:”No.”(違うよ)
先生:”Say “No, I don’t.””(No, I don’tって言うんだよ)
生徒さん:”No, I don’t.”
会話やQ&Aで”Question formation.”(疑問文形成)を広げます
“Do you know how to tell how old trees are?”(木の年齢がどうやって分かるか知ってる?)
木を寝床にしている動物の話から、今度はその「住まい」の木の年齢「樹齢」をどうやってカウントするかをスライドを見せながら説明をします。
“These are called tree rings.”(これは年輪と言うんだよ)
生徒さんと一緒に年輪を数えてみます。
“One, two, three, four…”(1、2、3、4・・・)
”So many…”(たくさんだね・・・)と、言いながら数十まで数えてみましたが、数が多すぎて断念しました(笑)。。。
“Yes. Trees can be very very old.”(そう。木はとても長生きするんだよ)
“How old are you?(君達は何歳?)
“How ~?” “Do ~?” “Does ~?” “What ~?” “Where ~?”
自然な会話やQ&A、説明の中にたくさんの”Question formation“(疑問文形成)が登場しながら、日本語変換することなく、自然と疑問文の形を覚えていけるよう繰り返し質疑応答を行いました。
おやつは”Cooking time”で外国の風習、決まりごとに触れながらクッキーを作りました
日本とアメリカでは、日本=”Metric system”(メートル法)ですが、アメリカ=”English weights and measures”(ヤード・ポンド法)と言ったまったく違った単位法を使用しています。
アメリカのレシピを使ったクッキングの時間なので、クッキーの材料を計って、混ぜて、こねて、型を作って・・・としている間に先生からこの単位法の違いを少し生徒さんにも説明がありました。
“Pound, lb”(ポンド)
“Ounce, oz”(オンス)
など、日本ではほとんど目にしない単位の言い方や表記に興味津々の生徒さん達でした。 換算方法などは、少し複雑なのでまたの機会にね。日本とは違う外国の風習や決まりごとに触れながら、クッキーづくりは続いていきます。
なかなかの状態に焼けたクッキーは、みんなで感想を言い合って美味しく頂きました。自分たちで作ったクッキーの味はやっぱり格別ですね。
室内の一日を締めくくり!スピーキング力の強化のためのUNOやカードゲームを行いました。
みんなで輪になって座り、UNOや”Who knew?”(誰が知ってた?)などのゲームでスピーキング力の強化をしました。
ただ、カードでゲームをするだけでなく
“What do you like?”(何が好き?)
“What do you hate?”(何が嫌い?)
“What do you like the most?”(何が一番好き?)
“What do you hate the most?”(何が一番嫌い?)
などの質問をして、相手が何を「好きか・嫌いか」「一番好きか・一番嫌いか」を
“Spiders”(蜘蛛)
“Miniature golf”(ミニチュアゴルフ)
“Walking on the beach”(ビーチをお散歩)
“Skim milk”(スキムミルク)
“Picnic”(ピクニック)
“Star gazing”(星を眺める)
などの言葉を使って”Guess”(推測)しながら、ポイントを稼ぐゲームで盛り上がりました。
新しい言葉や言い回しを覚えながら”Let’s practice to think creatively”(創造的に物事を考えてみよう)のマインドでみんな、なかなかの独創的な意見を言えていました。
先生の質問に「答える」「繰り返す」だけの授業スタイルではなく、生徒さん同士の自然なやりとりが生まれるようなゲーム性のあるアクテビティは「英語になれる」「英語をつかう」習慣を自然と身につけたり、新しい言い回しや語句を覚えていくことに役立ちます。
対先生というシチュエーションだとどうしても自然に生徒さんは「受け身」になってしまいます。先生も友達も輪になって、話すことですべてに開かれている会話の場を作ることで、生徒さん達の自然な会話、英語を引き出しながら、吸収していってもらいます。
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