INPUT(聞く)とOUTPUT(話す)の繰り返しが基礎を作り上げます。
ここ数日は風の強い日が続いていましたが、今日は天気も良いし風もそんなに強くなかったので、
“Let’s go outside and play!”(外に行って遊ぼう!)
“Yaaaaaaaaay!!”(やったーーーー!!)
と、外で遊びからはじまり元気いっぱいに1日がスタートしました。
リラックスした遊びの時間は、いつもより大きな声で英語がでてくるんです。
“Playing outdoors is great exercise that promotes physical development.”
(外で遊ぶ事は、身体の成長を促すための重要なエクササイズ)
と、先生達も外遊びの時間を非常に大切にしています。
と言うことで、先生も生徒さんもみんな揃って外に出かけて汗だくになって遊びました。
外に出かけるときのルール(Outside Rule)も徐々に復唱できるようになってきた生徒さんが増えてきました。
“OK. This is …”(これは○○だよ)
“Let’s …”(○○しよう)
“Look! What’s this in English?”(見て!これって英語で何て言うの?)
と、公園で遊んでいる周りの子達の視線もなんのその。
先生だけでなく生徒さんからも自然に英語がどんどんと飛び出します。
スクール内のレッスンだとまだ自信がないのか?受け答えがはっきりできない生徒さんも、外遊びになるとその開放感や楽しさからか、大きな声で英語を使って話すことができたりします。リラックスした雰囲気は生徒さんの「OUTPUT」の量を増やすことに大きな役割を果たしてくれます。
正しい発音は、何度も正確な発音を聞き取ることの繰り返しでしか身につきません。
続いては、Letter Phonics ball gameでフォニックスを楽しく習得します。籠の中に入っているアルファベットを狙ってボールを投げます。
狙った通りの籠にボールを入れるだけでなく、正しくキレイな発音でフォニックスが言えたら”One point”(一点獲得)です。
ゲーム感覚で楽しみながら、フォニックスの音を正確に聞き分け、正しく発音が出来るように練習します。
先生の正しい発音を何度も聞き分けながら、自分で発音していくことで徐々に覚えていきます。
この繰り返しで全てのアルファベットを認識できるようになると
「Th, Sh, ee, tw」
などの複雑な組み合わせ(Blends)も習得をして読み書きの力を向上につなげることができるようになります。
「正確な聞き取り=INPUT」ができなければ、「正しい発音=OUTPUT」はできません。フォニックスの練習は非常に単純になりがちですが、ゲームを通じて、「先生の正しい発音を何度も聞く」「自分で発音してみて先生の発音との違いを徐々になくしていく」ことで、英語スピーキング力に非常に大事なフォニックスという基礎力を養っていきます。
Let’s tidy up the school.(スクールを掃除しよう)
一日たくさん遊んでレッスンをした後は、みんなで揃ってお掃除をします。
“Sweep the floor with the orange bloom.”(オレンジの箒で床を掃いて)
“Gather all the trash together.”(ゴミを全部集めて)
“Wipe the floor with the cloth.”(雑巾で床を拭いて)
先生からの説明と壁紙をみながら、うんうんと頷きながら真剣に聞いてお掃除の時間も手を抜きません!
“Can I do it?”(それやりたい)
“One more time?”(もう1回?)
“Is it OK?”(これでいい?)
“I’m finished!”(終わった!)
音楽を聴きながらノリノリで協力しながらテキパキと掃除をする先生と生徒さんの姿に、深まる絆を感じる事ができました。
自分たちで使ったもの、汚したもの、出したゴミを自分たちで片付ける。「整理、整頓、清掃、清潔、しつけ」はいつの時代も、どの年代にとっても、出来て当たり前にしましょう。
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