アウトプットがたくさん!
Dialogue(複数名での会話)
Kidspassportのレッスンの中に“Dialogue”という時間があります。
まずは先生が4つのチームに生徒さん達を分けてグループ分けをします。
それぞれのグループには各テーマが与えられます。
例:今月のテーマは以下の4つ
1.Super Heroes
2.Sports
3.Kidspassport
4.Showtime
それぞれのテーマに沿ってチーム内でストーリー、セリフ、ジェスチャー等を自分たちで考え、練習をして発表をします。
ルールは1つ。
「チーム全員が必ず何かしらのセリフ・発表をすること」
評価対象は
「ストーリーの内容・クリエイティブさ」
「声の大きさ、ジェスチャー等」
「全員の参加度」
です。
練習時間には、リーダー格の生徒さんを中心に、テーマに沿ったストーリーやセリフを割り振って、お互いに意見を言いながら進んでいきます。
ある程度すると練習の時間があります。(合計15分程度)
その後それぞれのチームが発表に臨みます。
ストーリーの中で英語でなんと言えばいいかわからない単語や表現があると
バイリンガルティーチャーの所に行って
“How do you say ~~~ in English?”(〜〜は英語でなんというの?)
といって質問をしてきてくれます。
習った言葉、表現だけでなく、使いたい言葉を聞いてすぐその場で使う機会にもなっています。
チームごとの発表は毎回先生達も驚くような内容のものを考えてくれています。
ストーリータイムも同じくですが、キッズパスポートではアウトプットをすることを重視しています。
アウトプットができるかどうか?が「身についているかどうかの一つの基準」となります。そのためにはいろいろなシチュエーションで繰り返し使ってみる。先生の言っていることを聞く、それを真似る。
子ども達にとっては、そのような機会をつくってあげることが英語の発達により役立つとキッズパスポートでは考えています。
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