文法は楽しい会話やゲームから学ぶのがキッズパスポート
本日は天気がパッとしなかったものの、みんな元気に登校してレッスンスタートです。
単数形、複数形の違いもおもしろ映像クイズで覚えます!
スクリーンに表示される画像をみながら、”What’s this?” “What are these?”クイズの開始です。
シルエットが動きながら出てきたり、一部だけ少しずつ出てきます。生徒さん達は”Stop!” “I don’t know!” “Very difficult”と悪戦苦闘しながらも“It’s pencil case” “They are animal”などと答えていきますが、正確な答えがでてきません。。。生徒さんは???となっていますが、、、
そう、答えは”It’s a pencil case.” “They are animals.”です。
複数形と単数形の使い方は、日本人にとっては小さな間違えでも、ネイティブからみると不自然な英語に聞こえてしまいます。こうしてゲームをしながら単数形、複数形の練習をし、間違えてたら訂正される事の繰り返しをして覚えます。
次の問題の”野菜”ではしっかりと”They are vegetables,”と複数形で答えることができ使い方を覚えてくれました!
指示をよ〜く聴き分けないと勝てない体を使ったリスニングゲーム!
外出して公園でキッズパスポートオリジナルの「だるまさんが転んだ」を行います。ルールワードは以下の6つです。
One leg jump:片足ジャンプで進む
Jump:ジャンプで進む
Big jump:大幅ジャンプで進む
Run:走って進む
Go:進む
Stop:止まれ
これ以外の単語の指示が出た場合や、指示と違う動きをしてもいけません。
間違えてしまうとスタートに出戻りなのでみんな真剣に先生からの指示を聴き分けようと必死でした。片足ジャンプをしながら進み、先生に”Stop!!”と言われ、頑張って動かないようにしていたりと大盛り上がりでした。
先生から”You are moving!”と言われると”No, I’m not moving!”や”Oh nooo, go back to start?”などと生徒さんからも遊びの中での会話が出てくるため、英語のレッスンにもつながっています。“Red” “Tree” “Gorilla”などのリスト以外の単語がでても、引っかからずに聴き分けることができました!
“No Japanese”と注意するのは簡単ですが、それでもついつい日本語がでてきてしまいます。アクティビティ等を通じて自然と英語がでてくるようなシチュエーションを作ってあげると英語を使って楽しさを体感できるので、英語での会話が徐々に当たり前になっていきます。
DeliciousなRice Krispy Treatを作ろう
昨日に引き続き、アメリカでは大人気のお菓子、「Rice Krispy Treat」をみんなで作ります。
marshmallow、chocolate、popped rice、oreoと美味しそうなものが並びワクワクが隠せない生徒さん達と一緒に作りました。マシュマロを溶かしていくと”Oh my god” “Smells good” “I want to eat”と興奮気味!で“What’s next?”と聞かれるとテーブルに並んでいる”Oreo!” “Chocolate!”と元気良く答えてくれました。
それらがミックスされるとみんな大興奮で”I want chocolate please!!” “Chocolate please!!””I want to eat please~!!”と先生におねだり。先生が少しだけいじわるをして自分だけチョコをすこしだけ食べると”NOOOOO!!!!” “You ate chocolate!!!”と大騒ぎでした。(笑)お互いに英語で仲良く会話をしながら、先生と協力しながら固めてお菓子の出来上がり!!お土産で持ち帰って家で食べてね!
協力してフードモンスターをやっつけろ!協力ゲームでは生徒さん同士の会話が自然と生まれます。
食べ物の名前をいいながらボールをバスケットに入れるゲームの開始です。迫りくるフードモンスターを無事倒せるか?”What color ball do you want?”と聞かれ、“I want blue please.”とボールを受け取ったところでゲームスタート!
大きな声で”Pie!” “Peanut Butter!” “Fries!”と言いながら、狙ったカゴにボールを入れていき、迫り来るモンスターを倒していきました。“One more over there!”とメンバー同士で教え合いながら、仲間がモンスターを倒すと”Yeah!! You beat the monster!” “We won!!” “No monster!!”と一緒に喜び、ミッションコンプリートしました。
通常のレッスンでは、対先生との会話が多いですが、チームゲームでは生徒さん同士の自然な会話のやりとりが生まれ、同世代の友達同士での英会話につながっていきます。
カードゲームでセンテンス会話の練習です。
同じ数字のカードを4枚揃え、手元のカードが無くなったら勝ちというルールの「Go Fish」を行います。カードをもらう時は他のプレーヤーに”Do you have a ~?”
カードを渡す番になって質問されたら、”Yes, I do / No, I don’t”
と答えていきます。ビギナーの生徒さんも上手に受け答える事ができ、ゲームをしながらスムーズに会話ができました。
カードゲームは、同じセンテンスの繰り返しができることと、自分でセンテンスを考えて発話することができるので、新しいワードを覚えていくのに最適です。
ちょっとした文法、単語やセンテンスも会話やゲームから学んでいくことで、ストレスなく生徒さんも英語を吸収していきます。日本語を覚えたように、体験、体感で身につけていきましょう。それがキッズパスポート流!
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