「読む」「話す」「聞く」「書く」4技能を使って、効果的に文法を覚えていきます。
雨が降ったり、止んだりではっきりしない天気の1日でしたが、生徒さん達はそれぞれみな元気に来校しました。
神経衰弱(Memory Game)でセンテンス表現と名詞の練習
英単語(名詞)ヴァージョンの、神経衰弱ゲームを行いました。
選んだカードに書いてある名詞を正しく発音しながら、同じカードを探し出します。記憶力、単語力、発音力が試されます。
カードをめくる時も、生徒さん達はセンテンスを使ってめくっていきます。
“I think this is ~.”(これは○○だと思う)
“I think ~ is here.”(○○はここにあると思う)
“It is a ~.”(これは○○です)
“It is not a ~.”(これは○○ではありません)
すこしゲームに慣れてくると、先生から質問されます。
・自分が選んだカードの名詞は何?
・いまどのカードを探している?
・そのカードはどこにある?
等、質問に対して英語で答えながらゲームが続いていきます。
質問に答えながら、ゲームを進めていくのに必死でしたが、見事カードを当てると大喜びでした!
カードゲームは、同じ表現が繰り返されるため、「発音」「センテンス表現」を覚えることができたり、楽しみながらカード情報(単語)を新しく覚えていくこともできるよいレッスンツールです。
伝達ゲームで、「聞く」「読む」「書く」「話す」すべてのスキルを使って、正しい答えを導き出そう!
ホワイトボードにバラバラに書かれた単語を「伝達」して、正しい文章を作り上げるレッスンです。
1.覚える
2.チームメイトに伝える(聞く)
3.正しいスペルで書く
4.正しい順番通りに並び替える
5.読み上げる
を時間内に正確に出来たチームの勝ち!
その後も、
1、疑問文問題
2、単語数を増やした問題
3、長いスペルの単語が入った問題
4、発音が難しい単語が入った問題
等、難易度を上げながらゲームが続きました。
疑問文へのし忘れ・スペルミス・長い文章になると前後逆になったりと、ちょっとした文法のミスがありましたが、自分達で正解に気づくまで、何度もチャレンジしました。
テキストや机上で勉強するのではなく、4技能をすべて使いながら体験して覚えることでより効果的に文法ルールを身につけます。
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