英語だけではない、考える力も身につけていきます。
今週もキッズパスポートでは、毎日いろんなアクテビティを準備しています!さて、今日はどんな発見、驚き、新しい英語の世界が広がっていくのでしょうか?
カードを使って反対の意味の言葉の練習です。題して「speed memory」
まずはアイスブレークでカードを使った英語の神経衰弱のようなゲームを行います。ゲームを開始する前にカードの説明で、”Full” “Empty”, “On” “Off”と反対語の言葉の練習をします。
絵をめくっていき、正反対の絵を見つけていき、早く全部見つけた人の勝ちです!もちろんカードの単語の発音もしっかり先生達に伝わるように発音しなければなりません。
早く見つけるためにみんな必死ですが、なんとJames先生が13秒の最短記録を出すと”Nooo!” “Too fast!”とブーイング(笑)!生徒さんの中で一番早い記録はなんと20秒でした!それぞれのトライが終わると“How many seconds?”と先生に聞かれかかった時間を答えていき、少し大きくなった数字の言い方の練習も行います。”Thirty eight seconds!” “Twenty four seconds!”と大きな声で先生に伝えることができました。
ピニャータを割ってお菓子をゲットするには、リスニング力が必要です。
メキシコ風のくす玉(ピニャータ)を割るアクテビティを行います。
目隠しをされている生徒さんは、先生からの英語の指示
”Listen to my voice”
“Come here”
”Up” “Down”
“Hit it”
“Go”
“Wait”
“Now”
を聴き分けてピニャータをを棒で叩かないといけません。無事にお菓子をゲットすると”YEAAA!!”と大盛り上がりでした。最後は生徒さんも先生と一緒に英語で指示を出し、協力し合ってお菓子を全部ゲットすることができみんなで山分けをしました。
オリジナルのカラフルペーパーを作ろう!?
アート&クラフトに取り組みます。シェービングクリームとフードカラリングを見て何が起こるか、???な生徒さん達。さてどんなものができるのしょう?
シェービングクリームを大きな桶に大量に入れ、その後に食紅を混ぜる先生に、”What?” “What’s this?” “Oh no it’s stinky!”とビックリの様子。その上に紙を乗せ色を付け、クリームを取ると綺麗なマーブル柄に染まっていて“Beautiful” “Wow” “I like it”と感動し、次は生徒さんが次々に挑戦します。“What color do you want first?” “What’s next?”と聞き, “I want blue” “I like red” “Green”と言いながら色を足していきました。自分のものが出来上がると”Oh~ nice!” “It’s beautiful”と満足気でした!
英語バトルでフォニックスの練習、聴きわける癖をつけよう
チームに分かれ、先生の質問や指令に答えて得点を競うゲームです。
まずは、チームで協力してアルファベットを順番に書いていき多く書けたチームが勝ちです。書いていくときも発音を重視して、音とアルファベッドを同時に確認していきます。チームで”Next one is E” “No, D”など助け合いながら進めていきチームワークを発揮しました。
次に先生の名前のスペルをフォニックスで言えたら得点を獲得できるゲームを行い。“ J A M U S”と間違えてしまうチームも、、、おしいっ!!そう答えは”James”です。先生に”What’s that?” “Who is Jamus?”と聞かれ、“I don’t know!”と笑いながら途中途中の会話を楽しんでいました。
マジックeを教えることは簡単ですが、自分で聴いた音を単語にしていく練習を繰り返していくことで、知識に頼らず、「耳で聴きわける」という癖をつけていきます。
クルマ作り、それには「KAIZEN」が必要!
ダンボール、ペットボトルのキャップ、ストローなどを使って車を作りました。”We are going to make a car!” “Make a car, okay?”と言われ、生徒さん達はやる気満々です。“Can I have ~?” “~ please?”と材料をもらい、使い方に注意が必要なツールは”It’s very hot so don’t touch it, okay?”と約束をしてから車作りに取り掛かります。
早い生徒さんは20分くらいで終わり”This is my car”と先生に見せにきてくれました。クレヨンで自分の好きなデザインにし、ポータブルマイカーの完成です!自分で膨らませた風船を動力源にして、レースを行い、先生の車と競争して”My car is faster!” “I won!”と大喜びの生徒さんも。どうしたらもっと早くなるか?タイヤの位置を変えたり、風船をもっと膨らませたり、車体を軽くしたりと、「自分で問題点を見つけて改善する力」を育むレッスンにもなりました。
最近では徐々に生徒のみんなが先生達に心を開いてくれ、頑張って英語を喋ってくれているのがわかります。Kids Passportに来るのが楽しいと言ってくれていて、こちらもとても嬉しいです。英語は間違えてもいいから、とにかく使わないと身についていきません。間違えたらどうしよう、、、という勉強やテストのような意識、緊張を与えてしまうと、新しい言葉の吸収スピードが遅くなってしまいます。
先生達との距離が縮まっていくと緊張をせずにどんどん自分が使える英語で話しかけてくれます。最近では伝えたいことがあるのに伝えられない、、、と口ごもってしまうのではなく、知っている言葉やアクションで自分が思うことを伝えようとしてくれる積極性が生徒さん達にでてきました。徐々に言葉を覚えていって、先生達や他の生徒さんと英語でコミュニケーションがたくさんできるようにしていきましょう。
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