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西田 幸次
西田 幸次
楽しい・ワクワク・ドキドキを抱えながら、日本語を自然と覚えたように英語を習得して欲しい…それがキッズパスポートの目標です。
スクール長として、時にはお料理担当として子どもたちと触れ合い、日々の表情に気を配りながら、子どもたちの成長と「やりたい!」という意欲を育んでいきたいと考えております。

英語が上達する!小学生のリスニング力UP4つのポイント

2020年から英語の授業が小学3年生でも必須となり、英語やリスニング能力は子どもにとって「基礎知識」になりつつあります。習い事としても大人気の英語ですが、親としては子どもに「英語の喋れる子になって欲しい」「英語の授業に苦手意識を持たないで欲しい」と願いますよね。

しかし、英語CDや音楽で英語を普段から聞いていても、英語塾や英会話教室に通っていても英語の能力がいまいち伸びない…というお悩みもよく聞かれます。それは「リスニング力」が鍛えられていないからかもしれません。

今回は小学生の英語上達の近道であるリスニング力に注目。リスニング能力の高め方や、効率的な小学生向け英語学習方法をご紹介します。

この記事はこんな方におすすめ▼

  • 子どもの英語学習に手ごたえを感じられない方
  • 子どもに素早く英語を身に付けてもらいたい方
  • 英語上達のためには何が必要か知りたい方

この記事ではこんなことがわかります▼

  • 小学生向け英語上達方法
  • 英語リスニング力を鍛える方法
  • 小学生向けの効果的な英語学習方法

1.小学生の頃から英語のリスニング力を身に付けるべき理由とは?

1.小学生の頃から英語のリスニング力を身に付けるべき理由とは?

そもそも、リスニング力とは「聞き取る力」のことです。聞こえてくる英語を正しく聞き取り、相手の気持ちを理解できるのがリスニング力。英語文法を理解できるのはもちろん、ネイティブの発音を聞く力も求められます。

座学では英語ができても、リスニング力がないと実践的な英語が扱えないことも。このリスニング力は小学生など小さなうちから鍛えておくと良いとされますが、その理由をご存じですか?

小学生のうちから早めにリスニング力を身に付けるべき4つの理由をご紹介します。

1-1.将来的に英語を使えるようにするため

たった今英語のテストで成績がよくても、その後リスニングテストや面接などで、「生きた英語」を使う場面はたくさん出てきます。新しい単語や文法を勉強すると同時に、聞き取り能力も高めていかなくてはなりません。

こうした「相手が何を言っているか」を理解できるようになると、将来的に英語が使えるようになります。学業はもちろんビジネスシーンでも英語の使える子に育てるためには、小学生などの小さなうちからリスニング能力も鍛えておく必要があるでしょう。

1-2.入試や資格試験でもリスニングが重視されているため

現在国内では、2020年度から英語教育改革が進んでいます。その中で英語はこれまでの基本だった「読む」「書く」に加えて「聞く」「話す」といった4技能をバランスよく鍛える方針に重点が置かれています。

あわせて英検やTOEICでも、面接試験やリスニング項目が用意されているのがポイント。将来を踏まえるとリスニング力は鍛えておくに越したことがなく、子どもにとっても「聞き取れる」ことが成功体験に繋がります。

1-3.リスニング力アップには時間がかかるため

「リスニング力が大切」とわかっていても、説明したように

  • 英単語がある程度身に付いている
  • 英語文法が基礎知識として備わっている
  • 相手が何を言っているか正しく聞き取ることができる

とリスニングにはさまざまな英語の主要要素が必要です。

リスニング力を高めるためには、単純にたくさんの英語を聞く必要があって、時間がかかります。小学生のうちからリスニングのトレーニングを始めておくと、十分な学習時間が確保できるでしょう。

「小学生高学年だから遅い」ということは決してありませんが、頭の柔らかい子どものうちに英語のリスニング力を身に付けておくと将来的に楽です。

1-4.英語に対する苦手意識をなくすため

小学生でも始まる英語のリスニングですが、中学英語や高校英語でもリスニングテストを受ける必要があります。しかし、英語に対して苦手意識を持ってしまい、実力を発揮できない子どもも少なくありません。

こうした英語に対する苦手意識は、小学生のうちにリスニングへ慣れておくことでつまずかなくて済むでしょう。

なぜ子どもが苦手意識を持つのかというと、英語は「よく分からない言葉」だからです。理解できると子どもも楽しく英語を学べるようになるので、英語の楽しさを小学生のうちから体験しておきたいですね。

2.小学生のリスニング力を伸ばす英語学習のポイント

2.小学生のリスニング力を伸ばす英語学習のポイント

「小さなうちからリスニング力を伸ばしたい!」と、小学生でリスニング能力を鍛えるには、英語学習にいくつかポイントがあります。

小学生からできるリスニング力に特化した英語の学習方法をチェックしていきましょう。

2-1.簡単なレベルから学び始める

初めから聞き取っても知らない単語を延々と聞いたり、難しい内容の英語を聞いたりしてもリスニング能力は高まりません。小学生のレベルに合わせた簡単な内容で、表現や語彙もわかりやすいものに設定するとよいでしょう。

こうして簡単な英語がリスニングできるようになり、次々「正解!」と花丸が続くと子どものモチベーションもアップします。意欲向上のためには、子どもに成功体験をたくさん重ねてもらうことが大切です。

2-2.聞くだけでなく真似をして発音する

「リスニング力を高めるため」と、洋楽を流しっぱなしにしたり、英語の動画を見せるだけにしたりしていないでしょうか。確かに耳から英語を学ぶのは効果的ですが、それだけでリスニング能力を高められるとは限りません。

聞いた英語を自分のものとして表現できる力や、正しい発音方法も重要です。聞いた英語を話す場面を作ってあげると上達スピードはアップしますよ。

このときに注意すべきポイントが、独学で英語を発音すると変な癖がついてしまう可能性です。できるなら正しい発音で、本場の英語を話せるようにトレーニングさせてあげると将来的な英語力アップに繋がります。

Point

「リスニング」をしつつ「スピーキング」ができる環境だと、英語能力が向上しやすい

2-3.物語や音楽など子どもが興味を持てる工夫をする

まずは子どもに英文や英語を使った動画などでリスニングしてもらうことから始めますが、興味のないものだと学習意欲も向上しません。

ストーリーのある動画や、小学生の子どもが好きなキャラクターが出てくる英語のアニメだと楽しく学べるでしょう。リスニング力を高めるために、「日本のアニメ映画を英語吹き替えにしたものを見せている」という方もいました。

このように、小学生の子どもが興味を持つ教材を使ってみましょう。ゲーム感覚で英語を学べる英語学習アプリもおすすめです。リスニングに興味を持つと上達速度はぐっと上がるので、ぜひ試してみてくださいね。

2-4.強制しない

何事も好きな気持ちや興味を強く持てることが大きいと、上達は早くなります。親としては「子どもに英語を学んで欲しい!」と思うかもしれませんが、子どもが楽しくなさそうな学習方法や親が強制して学ばせるのは控えておきましょう。

子どものやる気を削ぎ、無駄な学習になってしまいます。

英語に触れて欲しいのなら、子どもの要望に合わせた環境を整えるのが大切です。楽しい雰囲気、英語に集中できる環境など、子どもの性格にあったリスニングの学習方法をさりげなく選んでみましょう。

3.小学生のリスニング力アップには英語学童がおすすめ

3.小学生のリスニング力アップには英語学童がおすすめ

小学生のリスニング力アップを目指したい、けれども先ほどご紹介したような上達に必要な条件をご家庭で揃えるのはなかなか大変です。

そこで、英会話教室やオンライン学習に頼ることもできますが、おすすめは「英語学童」。

学童保育(アフタースクール)という放課後の時間をめいっぱい使った場なら、リスニング力はもちろん、英語の総合的な力を思い切り鍛えられます。

さらに、英語学童は学童と英語を学ぶ場がセットになっているため、習い事をするより総合的な料金を安く抑えられるメリットも。
英語学童とは何か、英語学童の特徴や英語習得の視点からみたおすすめポイントをご紹介します。

3-1.長時間英語に触れられる

英語学童とは、「学童保育」と「英会話教室」を同時に行うアフタースクールです。一般的な英語塾や英会話教室だと平均して1時間程度のレッスン時間になりますが、学童保育ではより長い過ごし方が一般的なため、英語に長時間触れられます

また、週に1度の利用がほとんどの英語教室に対して、英語学童だと週2~3回の利用もOK。その分子どもが英語に触れる時間は長くなるので、英語の上達スピードアップが実感しやすいです。

Point

長く英語に親しめるためリスニング能力も向上しやすい

3-2.楽しんで学ぶことができる

英語教室ではテキストを使い座学を中心として学習を進めていきますが、英語学童はゲームやスポーツ、アクティビティやおやつの時間を通じて英語を楽しく学べる過ごし方が一般的です。

また、友達と会話するときも英語が基本。小学生などのお友達同士でスピーキングやリスニングなど自然と使える英会話能力を身につけられるのが最大の特徴でしょう。

たとえば横浜市の英語学童キッズパスポートでは、英語学習に教科書を一切使用しません。英単語を繰り返し覚えるといった単純な方法も使わず、まずは体を動かしみんなで英語を扱いながら、子どもに負担の少ない形で英語を学んでいきます。

学童保育ならではのリラックスできる環境で、なおかつ英語を学べるのは大きなメリットですよね。英語塾に苦手意識のある子や、授業形式だとつまらなく感じる子の場合は、英語学童を週に1、2度利用する「習い事」としての使い方がおすすめです。

3-3.ネイティブの発音や文化が学べる

英語学童ではネイティブ講師・バイリンガル講師が在籍していることが多いです。これらの講師は「母国語を英語とする講師」「英語が問題なく使える講師」という特徴があります。

リスニング力をアップさせるためには、本場の英語を聞き続けることが大切です。ネイティブ講師がいると、常に正しい発音をリスニングできるので、耳からしっかり英語を学べます。

また、子どものうちは真似も得意なので、小学生の頃から正しく聞き取った英語が理解できていれば自然と正しい英語のアクセントも身に付くメリットも。

ほかにも、英語学童では「内装そのものも外国風」を採用するユニークな施設もあります。海外の文化に触れることができ、国際社会への理解を子どもに深めてもらえるのも大きな特徴です。

4.まとめ

小学生から始める英語学習は大切ではありますが、学習方法やリスニング力に注目しておくとよりいっそう効果が期待できます。今子どもの英語の伸び悩みに悩んでいる方は、ぜひご紹介した学習ポイントを試してみてくださいね。

横浜市の英語学童キッズパスポートでは、今回まとめた英語学習のポイントをすべて網羅しています。学童保育の機能つきなので、忙しい保護者にとっても安心。放課後に立ち寄れる海外留学のような雰囲気で英語が学べるとして口コミの評判も高いです。

気になる方、お近くにお住まいの方は、まずは体験入学から始めてみることをおすすめします。子どもと相性の良い英語学習法を探して、英語能力を楽しく高めてみましょう!

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西田 幸次
西田 幸次
楽しい・ワクワク・ドキドキを抱えながら、日本語を自然と覚えたように英語を習得して欲しい…それがキッズパスポートの目標です。
スクール長として、時にはお料理担当として子どもたちと触れ合い、日々の表情に気を配りながら、子どもたちの成長と「やりたい!」という意欲を育んでいきたいと考えております。

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