宮前区鷺沼の学童は？場所やカリキュラムなどをまとめて紹介

横浜市宮前区鷺沼は、家族世帯が多く暮らすエリアです。小学校もあることから、この地域で学童保育に通わせたい保護者もいるでしょう。

今回はそんな宮前区鷺沼の学童事情について詳しくご紹介します。田園都市線鷺沼駅周辺の学童4件の特徴やカリキュラム、鷺沼エリアの情報などをチェックしていきましょう。周辺で学童を探している方は、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事は以下のことがわかります▼

• 鷺沼はどんな場所？エリアの雰囲気や情報
• 鷺沼にある学童保育の特徴
• 学童保育＋習い事のメリット

この記事は以下の方におすすめです▼

• 鷺沼エリアで学童を探している方
• 鷺沼の学童保育の特徴やカリキュラムを調べたい方
• 学童保育＋習い事の施設に関する特徴を知りたい方

1.鷺沼エリアの学童の特徴

多摩田園都市としてベッドタウンの機能を持つ鷺沼エリアは、都心まで近すぎず遠すぎずの利便性の高さが人気です。住宅街が多く保育園や幼稚園、小学校など教育施設もあることから、学童保育施設もいくつか見られます。

まずは鷺沼エリアの学童の特徴についてご紹介します。

1-1.田園都市線の鷺沼駅周辺に学童が集まっている

鷺沼には田園都市線鷺沼駅がありますが、周辺の学童保育は駅の近くに集まっています。鷺沼駅は急行列車も停車する宮前区では大きな駅であるため、繁華街も広がる賑やかな場所です。

離れたエリアから鷺沼まで学童に通うとなると、電車が利用できるために送迎もしやすいかもしれません。

子どもが一人で通えるかというと通学ルートにもよりますが、低学年のうちは難しい印象です。慣れてくると可能とはいえ、送迎方法は考えておいた方が通いやすいでしょう。

1-2.英語やプログラミング学習ができる学童もある

鷺沼の学童をチェックすると、カリキュラムには学童保育だけでなく英語や中国語などの外国語学習やプログラミング的思考を育めるプログラミング学習も見られました。

こうした人気の習い事が学童保育で一緒に体験できる「学習塾機能付き学童」「習い事もできる学童」は今増えています。

民間学童に見られる施設で、学童に通うと子どもに習い事をさせられないという悩みが解消できます。また、習い事にはない学童ならではの送迎サービスやおやつなどの軽食、子ども同士が触れ合えるレクリエーションも一緒になっているため、「習い事」としての負担が少なく学習できるのもメリットです。

2.鷺沼エリアの学童4件を紹介

鷺沼駅周辺にある4つの学童について、カリキュラムや開校時間などをまとめました。一つずつ見ていきましょう。

2-1.学童保育SCOPSイーキュースクール

開校時間	下校時～19：00
利用料金	【週5】58,000円／月
住所	川崎市宮前区小台１丁目19−２ 鷺沼三田ビル ３F
HP	SCOPS イーキュースクール
特徴	・非認知能力「EQ」を育む特別なカリキュラム ・毎日日替わりでEQプログラムを体験できる ・保育園が母体の学童保育で、保育時間が充実している

SCOPSは鷺沼エリアにある認可保育園、企業主導型保育所など保育施設を運営する企業です。SCOPSイーキュースクールは小学生向けの学童サービスで、名前の通り「EQ（非認知能力）」を育むカリキュラムを採用しています。

学童で学ぶプログラムは毎日日替わりで、少人数制で一人ひとりに寄り添う保育が特徴的。学習に教化した施設というよりも心を豊かにするユニークなカリキュラムが中心といった印象です。

2-2.Ino-kids

開校時間	下校時～18：00
利用料金	要問い合わせ
住所	川崎市宮前区鷺沼1-11-6　鷺沼第一ビル302
HP	Ino-kids
特徴	・中国語漬け、英語漬けの外国語学習に特化した学童保育 ・プログラミング学習など最新の仮湯ラムを採用 ・学習時間が確保されており、学校の宿題も済ませられる

Ino-kidsはオールイングリッシュ、オールチャイニーズの外国語漬け環境を持つ学童保育です。学童で過ごす数時間を活かして自然な形で外国語を学べるようになっており、グローバルスキルを身につける目的のもと、運営しています。

学習塾＋学童保育の形を採用していますが、学校の宿題をする時間やスナックタイムも充実。外遊びや工作など、子ども同士が賑やかにアクティビティを楽しむこともできます。

2-3.BestBuddy

開校時間	下校時～19：00（延長21：00まで）
利用料金	【週1～】19,200円～
住所	川崎市宮前区鷺沼3-1-25 富士屋ビル3F
HP	BestBuddy
特徴	・英語学習に特化した学童保育 ・学習習慣を身につけられるカリキュラムで勉強時間が設定されている ・非認知能力を高めるEQプログラムも採用

BestBuddyは英語学習に力を入れた学童で、英語のインストラクターと一緒に本を読む、パソコンで動画を作成するといった最新のカリキュラムを採用しています。会話は基本的に英語で、18時までは基本的に英語学習・それ以降は日本語で過ごします。英会話に苦手意識がある子でも無理なく英語を学べる環境が特徴です。

送迎サービスもあり延長も21時まで用意。働く方にとっても利用しやすい学童です。

2-4.スキップ鷺沼

開校時間	下校時～19:00（最大20:00までオプション利用可）
利用料金	1～3年生：32,000円／月4～6年生：26,000円／月
住所	川崎市宮前区鷺沼3-1-27　ヘロンビル3F
HP	スキップ鷺沼
特徴	・アットホームな環境で個性的な活動が中心 ・保護者と施設スタッフとの距離が近く、子どもの相談もできる ・入学したばかりの時期はスタッフが小学校までお迎えに来てくれるサービス付き

子どもに豊かで安全な放課後を提供する目的で自主運営するスキップ鷺沼。施設と保護者の距離が近く、子どもがどう過ごしているのか、子どもに関する悩みなども聞いてくれる学童です。

保育中は自由時間が多く、室内遊びから屋外でのスポーツなど子どもが好きに選べます。保護者が参加できるイベントも開催しており、気軽に利用できるアットホームな雰囲気です。

3.まとめ

鷺沼エリアにある学童には、プログラミング学習や外国語学習、非認知能力を高めるカリキュラムなどさまざまな特徴があります。施設によって開校時間や送迎サービスなど異なるため、家庭と子どもに合うところを選びましょう。

今人気の英語学童に興味がある方は、横浜市青葉区・都筑区のキッズパスポートもおすすめです。キッズパスポートは英語を楽しく自然な形で学べるホームステイのような環境が特徴的で、離れたところから通う場合も送迎サービスを利用できます。

気になる方は、まずは学童の見学会から始めてみてくださいね。